雲の上(掴みどころ)[No.3170]
自身のコトを「もっと、しっかりとしなくっちゃ!」
誰しも、感じたコトはあると思います。
けれど、どうしようもないときってありますよね。
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ふわふわとした雲の上で、立ち上がろうとはするけれど、
どこかに掴むところがなければ、
簡単に立ち上がるコトはできない。
足の不自由な人は、
手すりに掴まって階段を上ったりするけれど、
その手すりがなかったら、壁に手をついて上る。
でも、雲の上は、手すりも壁もありません。
赤ちゃんが最初に立ち上がるときも、
ベッドの脇に掴まったり、歩行器を使ったり。
なにか、支えになるものが必要なんですよね。
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僕の憶測も入ってしまいますが、
「人」という字が支え合っているのは、
助け合って生きていくという意味だけではなく、
支え合わないと、生きていけない生き物だから、
そのような字になったのかもしれません。
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もちろん、人間は物理的にひとりでは生きられません。
全てをひとりで自給自足なんてしていたら、
時間はいくらあっても足りないだろうし、
エネルギーの消耗も激しく、ストレスも溜まる。
きっと、長生きはできないと思うのです。
長生きする秘訣は、笑うコトだと言われていますが、
笑い楽しみ、クヨクヨしないコトだと思います。
さてと、立ち上がろうとしたとき、掴みどころがないのなら、
突然現れるのをいつまでも待つのではなく、
あたりを探したり、自ら杖を作り出すコトによって、
立ち上がるコトができ、次のステージへと、
行けるのではないでしょうか。
今日感じたコト
掴みどころがないとなげくのではなく、
探したり、自身で作ってみるのはどうでしょうか。
雲の上(掴みどころ)[No.3170]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
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