喋り方(声)[No.3163]
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ラジオを聞いていて、思わず消したくなるときがあります。
喋り方が、どうも気になってしまうのです。
なんといいますか、聞いていて不快なのです。
もちろん、人によって、声質やトーンの好み。
相性みたいなものがあるとは思いますが、
そういう次元では、ないように感じたのです。
例えて言うならば、北朝鮮の人の喋り方。
相手を突き返すような、怒ったような言い方。
小さな声から、ゆるやかに話すのではなく、
「わっ!」と人を脅かすような声で、
早口で、怒ったような剣幕で喋る人。
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もちろん、ラジオという限られた放送枠のなかで、
いかに喋るかも大切かもしれませんが、
その割には、間が多かったので、
その人の喋り方の特徴だと感じました。
もしかすると、早口で喋る人は、
つぎつぎに伝えたいコトが頭に浮かんで、
間に合っていないのかもしれません。
大声で喋ってしまう人は、
身の回りに耳の不自由な人や、
大声を出さなければならない、職種の人なのかもしれません。
けれど、怒った口調で言わなくても良いと思うんですよね。
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喋り方を、文章で表すのは難しいのですが、
例えば、申し訳ない気持ちのときの
「すみません」という喋り方と、
いまから怒鳴ってクレームを言うぞ!と、
誰もいないお店に訪れたときにいう「すみません」
同じ言葉でも、後者の方が
怒った感情が入っていると思うのです。
そもそも、クレームを伝えるのに、
感情的になる必要はないと思うのですが、
自身の怒りを押さえるコトができないから、
言葉や顔に現れてくると思うのです。
そんなコトが日常的につづけば、
「いま何時ですか?」と人に訪ねる言葉でさえ、
怒鳴って言うコトになると思うのです。
そんな人に、時間や道を教えたいでしょうか。
そして、時間を教えてもらえなかったと、
怒りの感情が再び普段の言葉に込められる。
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真面目に学ぶ。真面目に働く。人に親切にする。
当たり前のように行動しているかもしれませんが、
「私は間違えていない真面目だからクレームを言うんだ!」
怒鳴っていうのではなく、真面目だというのなら、
怒りの感情を捨て、伝えるべきだと思うのです。
他人に注意するときも、
感情を剥き出しにして怒り、怒鳴るのではなく、
伝えるべきコトを、的確に伝えるべきだと思います。
「おつりが違いますよ」と伝えるのと、
「おい!釣り銭が違うじゃないか!なにやっているんだ!」
自分が言われたとき、素直に認めるコトができるのは、
前者の方だと思います。
普段から、喋り方を大切にしたいですね。
今日感じたコト
物事が何かとうまくいかない人は、
喋り方が影響しているのかもしれない。
喋り方(声)[No.3163]
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