未知なる領域を求めて[No.3136]
(日付を調整しています)
(長めになっています)
ずいぶん前から感じているコトですが、
問題は、頭脳次第で解決できるのだと思っています。
例えば、今にも飢え死にしそうな野良犬。
「食べ物がない!今にも死にそうだ!」
野良犬がコンビニの前をトボトボ歩いている。
食べ物がないのではなく、コンビニにはあるのです。
頭の良い犬なら、食べ物のニオイをかぎわけて、
コンビニに入り、弁当を奪っていくかもしれません。
けれど、多くの野良犬たちは、コンビニに多くの
食べ物があり、人間のように言葉がしゃべれて、
お金を支払うコトが出来れば、簡単に食べ物が
手に入るコトを、動物たちは知らないのです。
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うまく表現できないのですが、
飢え死にしそうな野良犬をみたとき、
「目の前に食べ物があるのに!」
人間は、そう思うかもしれません。
けれど、野良犬はコンビニの存在をしらない。
宇宙規模、神様レベルで私たち人間をみたときも、
きっと、同じような存在だと思うのです。
小さなコトで悩み、クヨクヨしている。
「問題はそこじゃないのにね」宇宙や神様は、
私たちをそう思っているのかもしれません。
同じ人間でも、50年前の人間が、
ポケットに入るスマホを想像できたでしょうか。
「そんなの物理的(部品の大きさ的)に無理だ!」
50年前の技術者は、声をそろえていうでしょう。
けれど、現在はそれが可能になっている。
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もちろん、いきなり小さなスマホが出来たのではなく、
集積率が上がり小型になったり、
部品そのものが小さくなったり、複数の機能が、
ワンチップで出来るようになった、
技術の集合の結果ではあるのですが、
50年前の技術者たちと、現在の技術者たちの脳は、
使っている部分が違うと思うのです。
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ずいぶん前説が長くなりましたが、
今回僕がお話ししたかったコトは、
「脳の未知なる領域を使おう!」と言うお話しです。
未知なる領域とはなんなのか?
少し説明させていただくと、例えばハードディスク。
1テラバイトのハードディスクだからと、
1テラバイトの領域を使うコトはできません。
ハードディスク自身が、データを管理する為の、
管理領域というものが必要だからです。
ハードディスクだけでなく、SDカードにしても、
USBメモリ、DVD-RやBD-Rにしても、
フォーマットすると、容量が減ってしまうあれです。
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機械が苦手な人の為にも、説明させていただくと、
教科書やノートの余白部分です。
100ページの教科書は、100ページびっしりに
書いてあるのではなく、目次があったり、
余白にページ番号が書かれていますよね。
後半のページになると「索引」なんてある
教科書や説明書もありますよね。
僕が今回注目したのは、その余白の部分です。
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普段教科書や本は、ページの内容に注目しています。
私たちが普段、考えるコトに相当すると思います。
けれど、その余白の部分を、
有効に使おうという案なのです。
子どもの頃、教科書の余白に絵を描いて、
パラパラマンガをした経験はありませんか?
普段使わない余白で、そういう楽しみ方ができる。
私たちの頭脳にも、余白部分があると思うのです。
自宅と会社の往復だけの毎日では、
それ以外の道は、まるで余白だと思います。
大げさかもしれませんが、
もし、バーチャルリアルティーな世界だとしたら、
それ以外の街や道のデータは必要ないのです。
少ない情報の世界では、限られた発想と、
限られた行動しかできない。
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普段、私たちが意識していない余白な世界。
それをうまく活用するコトによって、
新たな世界や発想が広がり、どんな問題ごとも、
解決出来るのだと確信しています。
あなたも是非、その未知なる領域を見つけて、
問題解決への道をみつけてほしいです。
今日感じたコト
問題が問題なのではなく、
発想や固定概念。
考え方が問題なのかもしれない。
未知なる領域を求めて[No.3136]
今日も最後までありがとうございます。
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お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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