あなたにもきっと羽が生えている[No.3160]
(日付を調整しています)
(長めになっています)
最近感じたコトですが、
なんとなく、サナギのように、
殻を脱げ切れてない部分があるように感じる。
その殻という障害はなんなのか?
自身の勇気なのか。力なのか。運命なのか。
第三者から得るコトなのか。
まだまだ経験が少ない僕は、よく解っていません。
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でも、ひとつだけ見えているコトがあるのです。
殻を脱ぎ捨てたあとには、羽が生えているように思う。
自由に動き、飛び回っているような気がする。
あくまで、僕の空想にすぎませんが、
昔人間にも、羽が生えていたように思う。
けれど、地上に天敵がいなくなり、
便利な乗り物が登場するにつれ、
その羽は、退化したように感じるのです。
羽が退化して無くなったメリット。
重たい自分を飛ばすコトに、
エネルギーを使わなくてもいい。
本来100あったエネルギーも、70、60へと少なくなり、
ちょっとしたコトで直ぐに凹み、
疲れてしまうようになったのが、
現代人のようにも感じています。
「みんなが疲れているから、自分も疲れているんだ」
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火事場の馬鹿力ってありますよね。
僕が思うに、逆にそれが、本来力だと思うのです。
いつ、どのタイミングで力を発揮するか。
ある意味、出し惜しみをしているのかもしれません。
「力を出したくても、なかなか出せないな」
もし、あなたがそう思うのなら、
吹っ切れていない、なにかがあるように思うのです。
そのなにか「殻」を脱ぎ捨てるには、
当然、エネルギーが必要になります。
僕自身、その脱ぎ方を解っていませんし、
書店に本が売っているわけでもないと思います。
どうやって脱ぎ捨てるかは、人それぞれに、
ゆだねられているとも思うのです。
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僕だって殻を脱ぎ捨てたいし、
あなただって、きっと脱ぎ捨てたいハズ。
その殻の正体が解らないまま、
ここまでブログを書いてみましたが、
いまふと、ひとつ浮かびました。
僕がいま感じるに、固定概念ではないでしょうか。
「○○の方法ではきっとうまくいかない。だからやめておこう。あれもダメだから、これもダメかもしれない。無理かもしれない」
自動車学校では、危険を予測する為に、
かもしれない運転を心がけるように学びますが、
人生においては、
「次はうまくいくかもしれない。あれはダメだけど、これは大丈夫かもしれない」
前向きに考える、かもしれないも必要だと思うのです。
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長くなってしまいましたが、
固定概念。自分が思っている限界値と、
実際の限界値は異なると思います。
「自分は60しかできない」という殻を破り、
70、80、90、100の力を出せたとき、
羽ばたくコトができるのではないでしょうか。
見慣れた地上だけでなく、大空に羽ばたいて、
エンジョイできるといいですね。
今日感じたコト
自身過小評価し、
それしか出せないと思い込む固定概念。
その壁を打ち破ろうと思う。
あなたにもきっと羽が生えている[No.3160]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
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