階段と上り坂[No.3152]
(日付を調整しています)
以前、どちらかのブログに書かせていただきましたが、
階段をのぼるのと、坂道をのぼるコト。
簡単そうに見えて、実際に難しいのは、
坂道の方ではないでしょうか。
・
・
・
なんとなくですが、本堂へ向かうまで、
神様に試されているように感じたのです。
「安定した階段をのぼるか。楽そうに見える坂をのぼるのか」
実際に坂をのぼればわかると思いますが、
足首を傾斜に合わせて曲げ、
後ろに倒れないように踏ん張りながら前に進む。
三つのステップが必要。
でも階段であれば、足首を曲げる必要性も、
踏ん張る必要もないんですよね。
常に、なにかと苦労する人っていますが、
もしかすると、これではないのでしょうか。
楽な道を通ろうするから、つらい結果になってしまう。
・
・
・
それは誰だって、普通に階段をのぼるよりも、
別のコトをしたいと思うのは、当然だと思います。
けれど、今回僕が感じたコトは、
なにも、階段で普通とは違うのぼりかたをしなくても、
途中の休憩や頂上で、
違うコトをすれば良いのでないのだろうか?
そう感じたのです。
・
・
・
変わったのぼりかたをすれば、
ケガをしてしまうコトもあるかもしれません。
「坂が悪い!靴が悪い!手すりがないのが悪い!」
なにかのせいにしたって、解決はしない。
ときには、普通にのぼってみるコトも、
大切だと感じます。
今日感じたコト
「普通とは違うのぼりかたをしなければ…」
「普通とは違う運転をしなければ…」
確かに、普通ではない結果が待っているでしょう。
ケガをしたり、事故に遭ったり。
そして不幸の主人公を演じるのは、どうなのかな。
階段と上り坂[No.3152]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
最近のコメント