敢えて遠くから変えてみる[No.3144]
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(長めになっています)
もし目が覚めたとき、今までとは違う部屋で、
違う職場、違う人間関係だとしたら、
あなたはどうしますか。
きっと、ビックリすると思います。
そして、戸惑いも出てくると思います。
衝撃が大きいと、拒否反応なんてあるかもしれません。
拒否反応、つまり反発です。
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でも、多くの人は、
変わりたいと願っているのではないでしょうか。
貧しい人は、裕福な暮らしをしたい。
裕福な人は、より上を目指した生活をしたい。
けれど人間は、なんだかんだいっても、
慣れ親しんだ環境に身を置くコトが、
一番安心するようにも思うのです。
「住めば都」という言葉は、まさにそれだと思います。
例え貧しい生活だとしても、
そこで10年無事に過ごしているのなら、
ある意味、安全は実証済…みたいなものですよね。
ですので「動きたい!変わりたい!」
そう思う気持ちがあったとしても、
心の奥底には、変わりたくない自分もいると思うのです。
それ故に、安易に変わるコトはできない。
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でも、変わりたい人はどうすればよいのだろう?
いろいろ考えた結果、僕はひとつの答えをだしました。
それは「敢えて遠いところから変えてみる」
例えば、毎日飲んでいる身近なコーヒーを、
いきなり牛乳に切り替えるのは難しいと思います。
けれど、手洗いの石鹸や歯磨きチューブなら、
変えるコトはできるのではないでしょうか。
そういう意味で、僕は敢えて遠いところから、
いろいろと変えていこうと考えています。
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たかが歯磨きチューブ、たかが洗剤なんて思われる
かもしれませんが、変なものを使うよりも、
良いものに変えると、やはり気分はよいものです。
「小さな気分が良い」を沢山集めれば、
大きな気分へと繋がると思うのです。
例えば喫茶店で、いくらコーヒーがおいしくても、
店員さんの態度が悪ければ、
コーヒーの味も台無しですよね。
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普通人間は、メインのものに変化を求めると思います。
キレイな住まい、かっこいい車など。
でも、直ぐに大きな変化を受け入れられなかったり、
いきなり引っ越しや、車を手に入れるのも困難。
ですので、今あるものを、快適に使おうと言うコトです。
今ある車が例えボロでも、それを大切に乗れば、
新しい車を手に入れても、違和感なく扱えると思います。
でも、車がボロだからいいか!と雑に扱えば、
新しい車を手に入れたとき、
新しいからと神経質になりすぎたり、
扱いが解らないと思うのです。
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大きな変化を求めたいのならば、
よりいっそう、できる範囲の細かいコトから、
変化させて行くコトが重要だと思います。
今日感じたコト
小さな変化を起こせない人は、
大きな変化も起こすコトはできないと感じます。
敢えて遠くから変えてみる[No.3144]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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