物事には必ず原因がある[No.3097]
(長めになっています)
僕は、物事を考えるとき、
その仕組みから考える癖があるようです。
ロジカル(論理的)に考えてしまう。
理系でエンジニアの経験もあるだけに、
そういう習慣が身についているのかもしれません。
「○○さんに怒られた」→「へこむ」
イライラする、逆ギレする。
そういう人が多いかどうかは分かりませんが、
僕の場合は、掘り下げて考えるのです。
「○○さんに怒られた」→「なぜ怒られたのか?」
その原因を探ろうとします。
「自分は完璧ではない。どんなミスを犯したのか?」
自身の悪い癖を見つけるチャンスでもあると思うのです。
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怒られてへこむ、気分悪くてストレスを溜める。
人間的というよりは、動物的だと感じます。
表面の出来事で、良し悪しを決めるほど
世の中は単純ではないと感じています。
そう感じているからこそ、
僕は「なぜ?」を考えてしまうのかもしれません。
「なぜ駐車禁止なんだろう? なぜ禁煙なんだろう?」
幼い頃から、考え続けた結果が、
掘り下げて考えるコトになったようです。
「店員さんの対応が悪かった。あぁ気分が悪い」
表面で判断するのは簡単ですが、
「なぜ対応が悪かったのだろう?」
疲れているのかもしれませんし、
悩み事で考えているだけかもしれません。
そうやって考えていると、相手の気持ちが
少しずつですが、伝わってくるんですよね。
もし、あなたが逆の立場だとしたとき。
考え事で、険しい顔をしているかもしれません。
そのタイミングで、
「あの人は怖そうな顔をしているから近寄らないでおこう」
なんてレッテルを貼られるのは嫌ですよね。
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便利な社会になり、なんでもネットで検索できますが、
丸暗記するような知識はネットに任して、
自分で発想したり、掘り下げて考える分野で、
これから人は頭脳を使わなくてはならないと感じています。
ネットに頼るべき部分、自分で考えるべき部分。
しっかりと線引きをして使い分けるコトで、
深く、密度の濃い人生になるのではないでしょうか。
今日感じたコト
良いコトも、悪い出来事にも、
必ず何かしら原因があります。
その原因(犯人)を無視して腹を立てるのではなく、
しっかりと犯人を見つけて、二度と同じ過ちを
犯さないように注意して生きたいです。
物事には必ず原因がある[No.3097]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
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