生活が味覚を変える[No.3074]
(長めになっています)
コンビニやスーパーに並ぶ食材。
現在は、殆どの食品に添加物が入っています。
そうなると「多く含まれるか少ないか」
になると思うのですが、
この辺りは難しい問題だと感じています。
例えば、防腐剤を減らせば、食品は傷みやすくなるので、
当然金額が跳ね上がってしまいます。
そして高いからと、みなが安いものに手をのばせば、
それは、添加物を多く含んだ長持ちする商品。
下手に添加物なしで腐れ、お腹を壊すよりも、
添加物の方がマシだという考え方もある一方で、
無菌で衛生的すぎるゆえに、
現代人にアレルギーが多いのも事実だと思います。
僕が思うに、食品添加物に感じるコトは、
価格面と安全面の一長一短だと感じています。
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添加物に関して、良い悪いは置いといて、
最近僕が感じるコトは、
正直、おいしい食べ物と感じないんですよね。
僕は5年前にタバコをやめ、
お酒に走らないようにもしましたので、
鼻や舌が正常に機能するようになり、
上品な薄味がわかるようになり、
おいしいものはおいしく、まずいものはよりまずく
感じるようになったと感じています。
タバコを吸っていた頃は、舌や鼻が麻痺していたせいか、
濃い味の刺激があるものばかり食べていたのです。
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少し遠回りになってしまいましたが、
現代人は、添加物に麻痺しているとも感じるのです。
お腹が空いたとき「これが食べたい!」
すぐにイメージできるでしょうか。
「なにか食べたい!」とりあえず胃袋を満たす気持ちだけなら、
食べ物のおいしさを失いかけていると思うのです。
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人間が食べ物を求めるのは、生き延びる為です。
「これおいしい!」と生きる喜びを感じる為にも、
本当においしい食べ物を見つけてほしいです。
今日感じたコト
「おいしいものは体に悪い」牛肉、油物、酒
などよく言われますが、健康的な生活をしていれば、
健康にふさわしい食事を求めるものだと思います。
実際に僕は、タバコを吸っていた頃は、
カップラーメンやハンバーガーに缶コーヒーなど
を好んでいましたが、タバコをやめて、
魚や野菜のおいしさを知って、そちらメインです。
生活が味覚を変える[No.3074]
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