捨てられない物、それは[No.3046]
(長めになっています)
誰しも、なかなか捨てられない物があると思います。
僕にも、そういう物があります。
「使うのか? 大事なのか?」
そう聞かれると、素直にうんとは答えられない。
これらの物に対する気持ちは、
いったい、なんなんだろう?
少し考えてみました。
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使いもしない、大切でもない、勿体ないに近い気持ち。
かと言って、存在を忘れていたり、
失ったとしても、そんなに困らない物。
僕が出した答えは、
「捨てられない物」とジャンル分けはしたものの、
「きわめて捨ててもいい物」だと感じたのです。
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僕の表現が下手で、
うまく伝えられないかもしれませんが、
例えば、空き瓶やティッシュ箱は、
ゴミだと捨てれますよね。
それは、ゴミだと認識しているからだと思うのです。
もし、空き瓶が10円で売れるとしたら、
空き瓶がゴロゴロする家庭もあるでしょう。
「捨てられない物」もそれに似ていると感じたのです。
少し振り返りますが、
「ゴミ」と思えば捨てられる。
「10円で売れる」と思えば捨てられない。
では、「10円で売れなくなった」とすれば、
直ぐに捨てるのではないでしょうか。
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「捨てられない物」と認識している限り、
捨てられなくて当然だと思うのです。
それにもし!本当にあなたにとって大切な物であれば、
「大切な物」とハッキリと区分けしていますよね。
「捨てられない物」とは、ゴミには分類しないけれど、
使う機会がなくなった、用済みの物だと思うのです。
つまり、きわめて捨ててもいいものだと感じました。
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たかが、倉庫の片隅に眠る不要な物でも、
いつまでも取っておくというコトは、
それだけ、過去にすがっているとも感じるのです。
「いつか使うだろう。その日がくるだろう」
まるで、白馬に乗った王子様を待つかのように、
待っていても、何も起こらないと思うのです。
もちろん、ときと場合によっては、
待ちが必要なときもあると思いますが、
時代の流れが早い現代社会では、
待ちの姿勢では、ダメだと思うのです。
待つ、守りの姿勢ばかりではなく、
進む、攻めの姿勢を大切にする為にも、
おもいきりが必要な時代だとも感じます。
今日感じたコト
待っていれば見方が増える…
ではなく、敵が増えているかもしれない。
ある程度の過去は捨て、未来へ向かって
攻めていく力が、現代に必要だと感じます。
捨てられない物、それは[No.3046]
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