横取りさんが得られるもの[No.2994]
(日付を調整しています)
(長めになっています)
まず初めに。
表現方法を、模索しながら書いていますので、
読みづらい箇所が、多々あるかもしれません。
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例えば、あなたが会社へ向かったとき、
偶然会社がキレイに掃除されていて、
偶然あなたひとりしかいないタイミングで、
社長が訪れたとします。
社長は、会社がキレイになっているコトに関心し、
「ありがとう!君が掃除してくれたんだね!感謝するよ!」
そう言われたとき、どう返事をするかで、
その人の人間性が現れると思います。
「大したコトないですよ」
自分の手柄にする人。
「私ではありませんよ。出社したらキレイになっていたんです」
正直に答える人。
ようするに、他人の手柄を、
自分の手柄にしたがる人です。
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それが会社だけでなく、
SNSの世界にも、広がっているように感じます。
Twitterであれば、他人がAニュースをツイートしたとき、
あたかも、自分がツイートしたかのように、
ツイートしたり。
ウィキペディアや、他人のブログに書かれているコトを、
あたかも、自分が試したかのように書くコト。
「誰も見ていないから、手柄を盗んでも分からないだろう」
そう、思いがちかもしれませんが、
その人の普段を知れば、直ぐにわかるものです。
掃除の話しを全くしない人、机が散らかっている人が、
ある日突然、会社をピカピカにするでしょうか。
普段、料理のコトを話さない人が、
すごい料理を作るコトができるでしょうか。
パソコンのコトを話さない人が、
いきなりソフト開発できるでしょうか。
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僕から言わせると、
その状況だけを見て信じるのではなく、
過去の経歴を踏まえて、判断するコトが殆どです。
極端な例えかもしれませんが、
「お前なんか死んでしまえ」
そう言われたとき、その人の過去がどうであったか。
普段から冗談を言う人なのか。
それを元に「冗談」なのかを判断すると思います。
ですので、他人の手柄を盗むコトも、
同じように、直ぐにバレてしまうと思うのです。
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他人の手柄を横取りし、
手にするコトができるものは、
名誉ではなく、恥だと思うのです。
本人は「バレていない!」
そういうつもりで繰り返しているかもしれませんが、
日を重ねる毎にそれはエスカレートし、
大きな嘘になり、取り返しがつかなくなるのです。
恥ずかしく、肩身が狭い思いをするくらいなら、
最初から、見栄や嘘をつかないコトだと思います。
今日の心得
横取り。一時的に手に入れたものは、
永遠の自分のものにするコトはできない。
そう理解し、自身で努力をしたいです。
横取りさんが得られるもの[No.2994]
今日も最後までありがとうございます。
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