縛られたすぎたルール[No.2983]
(長めになっています)
世の中を円滑に進める為に、
モラルやマナー、ルールがありますよね。
事故や、事件を防ぐ為にある法律。
納得の行く法から、そうではないものまで。
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そんな、数ある法律に縛られて生きているせいか、
私たちは、従わなくてもよいコトまで、
従っているように思う。
例えば、お昼休み。
世間一斉に、12時にお昼休みにしなくても、
お昼だからといって、食事をしなくても、
よいと思えるのです。
12時に外食に行けば、当然混みいっています。
少ないお昼休みを、並ぶコトに時間を使い、
お店もてんてこ舞い。
「12時 = お昼休み」「お昼休み = 食事」
そんな、ルールに従ってしまった現代人は、
特にお腹が空く隙もなく「あれが食べたい!」
そう思うコトさえ、失っているように感じる。
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もし、僕が会社経営者だとしたら、
「好きなときに1時間お昼休みをとってよい」
そうしますね。
お昼だからと、お腹が好いていないのに、
強制的に食事をする時間を与えられるよりも、
「この仕事を終えて、お昼ご飯にしよう!」
お腹が空いたときだからこそ、
「○○が食べたい!」と、
欲が出て、感性も光るのではないでしょうか。
そして、仕事も頑張れるのではないでしょうか。
決まった時間に食事をするルール。
あまりお腹が空いていない状態では、
小腹をごまかす程度のジャンクフードで済みます。
ジャンクフードは、一時的にしのぐコトはできても、
必要な栄養分を接種できるとは限りません。
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お腹が空いたとき、
「あれが食べたい! これが食べたい!」
そう思いますよね。
僕が感じるに、あれこれ食べたいと思うのは、
体に必要な栄養分を接種しようと、
脳がサインを出していると感じるのです。
でも、常に満腹の状態だとどうでしょう。
あれこれ食べたいと思いませんよね。
Aさん「ご飯なに食べに行く?」
Bさん「なんでもいい…」
体が欲しがっている、栄養素が分からない。
極端な例えですが、車のガソリンタンクに
水を入れても、燃料計を満タンにするコトはできます。
でも、車はそれでは走らない。
なんだか、現代人のようにすら感じます。
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犯罪を犯さないように、ルールは大切だけれど、
そうではないルールは、改める必要があると感じます。
「時間になったら食事をする。風呂に入る」
ではなく、
「お腹が空いたら食事をし、汚れたら風呂に入る」
もっと、人間らしくいきたいですね。
相手にとって、都合がよいときに燃料補給する
働くロボットではないのだから。
今日の心得
五感を大切にし、
感性を育てるコトのできる日常を送りたい。
縛られたすぎたルール[No.2983]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
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お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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