五手先を考える[No.2965]
(長めになっています)
誰もが、テレビや雑誌を見て、ネットが使える時代。
現代は、情報格差が少なくなっていると思います。
それ故に、考えや発想も、似てくると思うのです。
「そうだ!こういうコトをやってみよう!」
あなたがそう思った時点で、
同じコトを考えている人は、何万といると思います。
それを実現させるかどうかは、
それから先を考え、行動できるかだと思います。
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考えるだけなら、誰でもできるでしょう。
企画を提案する人も、多数いるでしょう。
一手先、二手先くらいなら、誰でも考えると思います。
「アイデアを練ってみる」
↓
「企画書を作ってみる」
↓
「提出してみる」
やる気のある人ならば、ここまで行動するのは、
そんなに難しいコトではないと思うのです。
でもそれは、きっとみんなも出来るコト。
企画書を提出しても、相手が読む時間を考えていない。
忙しい大手企業に、分厚い企画書を提出しても、
例えどんなにすばらしいコトでも、
読む時間がなければ、もったいない。
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僕が思うに、これからの時代は、
五手先くらい先を、考えなければならないと思うのです。
どういうコトかと言いますと、企画を伝える方法として、
分厚い資料にするコト事態が、
現代の負担になっていると思うのです。
もし、レストランのメニューが、
電話帳のように分厚かったら、
探すのだけで一苦労ですよね。
「めんどうだ!日替わりランチでいい!」
そんなサラリーマンも、いるのではないでしょうか。
10時間かけて分厚い企画書を作り、
3時間かけて企画書を読んでもらうよりも、
1時間の対談で、直接伝える方法。
そうすれば、自分も相手にも負担をかけません。
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もちろん、プロジェクトリーダーや、経営者トップと、
直接コンタクトをとるコトは難しいかもしれません。
でも、そこで諦めずに、横の繋がりを広げ、
次第に縦の繋がりに変えていけば、
それも、不可能ではないと感じるのです。
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僕が感じるに、昔の方法も、皆が行っている方法も、
現代には、通用しないと思うのです。
普通の方法「一手先、二手先」が通用しないなら、
更に先の先、五手先くらいまで考えられる人が、
現代を、生き延びるコトができるのだと、感じています。
今日の心得
目先のコトだけを考え、
目先の壁に捕らわれていては、
永遠に先に進まないと思う。
更に先、物事を大きく考えるコトによって、
その壁も、小さな壁に感じるのではないでしょうか。
五手先を考える[No.2965]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
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