カッコつけたら負け[No.2961]
人は誰しも、自分をよく見せようとします。
「痩せて見せたい! かわいく見せたい! カッコよく見せたい! お金持ちに見せたい!」
それを実現させるには、努力が必要ですよね。
「ダイエット食品を買ったり運動したり、かわいい服やカッコいいものを探し手に入れたり、お金を沢山得る為に必死で働いたり」
僕が思うに、それが実現できた人は、
「カッコつけていない人」だと感じます。
カッコつけようと努力し、それを実現させているので、
カッコつけてないと思うのです。
それ故に、最高にカッコいい!
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少し、頭を混乱させてしまいましたね。
別の伝え方をすると、
「言葉や見栄だけでカッコつける人」と、
「実行し努力して結果を出す人」のコトです。
「能ある鷹は爪を隠す」
と言われるように、本当になにかを持っている人は、
言葉(見栄)を人にいわないんですよね。
だから僕は、努力がぜんぜん足りてないです。
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「禁煙します!」と周りに宣言するだけして、
宣言するコトが、禁煙した気分になり満足する人と、
仮に言葉に出したとしても、有言実行する人。
僕が思うに、実現可能かどうかは、
「カッコつけたい割合」と
「努力したい割合」の差だと思うのです。
よいカッコをしたい人は、ひとが見える範囲。
上司の目が届く範囲でしか仕事をしません。
でも、努力をしたい割合が高いひとは、
例え上司が見ていなくても、真面目に行動するのです。
そういう、普段からの癖や習慣が、
ある日、ぽろっとでてしまうと思うのです。
ときに、カッコつけが必要な場合もあると思いますが、
やはり、努力あってこそだと感じます。
今日の心得
雪山に遭難。服がダサいからと
カッコつけて服を着なければ、
凍死で死んでしまいます。
ダサい服を着るのがカッコ悪いか、
服を着ずに凍死で死ぬのがカッコ悪いか。
よく、考えて生きたいです。
カッコつけたら負け[No.2961]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
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