あなただけではない[No.2955]
他人に愚かという者は、自身が愚か者になる。
では、自身に愚かと言えばどうなるのだろう?
言霊の力によって、やはり愚か者なのだろうか。
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自身を愚か者だと認めるコトによって、
二通りの考え方が生まれる。
「なんて自分はダメなんだ。だから無理」
そう落ち込んでしまうタイプと、
「こんなダメな自分ではいけない。だから頑張ろう」
努力しようとする者。
別に、愚か者うんぬんは関係ないように思う。
では、愚か者ではない場合はどうでしょう。
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「私は優れた人間だ」
そう言って、手を抜き怠ける者もいれば、
「よし!もっと優れるように頑張ろう」
ここでも、二通りの考え方が生まれてしまう。
結局、愚かだろうが、優れていろうが、
全く関係なく、本人の考え方次第だというコトが、
よく理解できると思います。
ピンチをチャンスに変え、裕福になる者もいれば、
裕福に甘え、不幸のどん底に転落する者もいる。
そう考えると、人生みな平等なのかもしれません。
自身や家族が病気故に、そのコトを研究し、
薬や商品を開発したり、医師になった者すらいる。
病気だからこそ闘志に火がつき実現できたコト。
健康であるなら、あらゆるコトを目指し歩き
挑戦するコトもできる。
やはりどちらも、僕には平等に見える。
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未来だけでなく、過去すら変えるコトが出来るのは、
自身の考え方に委ねられていると思うのです。
「過去にこんな苦労があったから今不幸だ」
「過去にこんな苦労があったからこそ今幸せだ」
考え方ひとつで、過去の経験すら変えられるのです。
不幸の主人公を演じても何も生まれない。
そんな暇やエネルギーがあるのなら、
どう考え、どう変えていくのか?
そこに、エネルギーを使える人になりたい。
今日の心得
人類みな平等。
あなただけではない[No.2955]
今日も最後までありがとうございます。
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