楽しむコト![No.2950]
(長めになっています)
昨日は、なんとなく生きるコト。
取り敢えず、生活出来るお金を貰う仕事をし、
取り敢えず、胃袋が満たされる食事をする。
生きていく為の、ひとつのプロセスとして考えると、
確かに、それでも生きてくコトはできます。
でも、それでは人生を楽しんでいないと、
昨日ブログに書かせていただきましたね。
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僕が、人生を成功させている人から感じるコトは、
自身が楽しみ、人を楽しませるコトが出来る人。
介護のプロ、掃除のプロ、芝居のプロは、
「仕事だから、生活の為だから」と行うのではなく、
自身が楽しみ、相手にも、
楽しんでもらっていると思うのです。
掛け合い漫才師二人が、
自分たちだけが話を理解し、楽しんでいる漫才と、
会場(お客さん)にもしっかりと伝えて、
お客さんも楽しませる漫才師。
自分が楽しみ、相手にも楽しんでもらう。
そうすれば、よい循環に恵まれると思うのです。
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では、楽しんでもらうとは、なんなのでしょう。
本日のテーマは、楽しむコトを中心に、
進めさせていただきます。
楽しむコト、人それぞれあると思います。
食べるコトが楽しい人もいれば、
料理をするコトが楽しい人もいる。
じっと音楽鑑賞をするのが楽しい人もいれば、
ライブやダンスで体を動かし、音楽を楽しむ人もいる。
学ぶコトが楽しい人、会話をするのが楽しい人
絶叫マシンが楽しい、テレビゲームが楽しい。
人それぞれあると思います。
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僕が思うに、楽しいコトとは、
おもしろいコトだと思うのです。
当たり前だと思われるかもしれませんが、
僕が伝えたいおもしろいとは、
「飽きさせない。ユニーク(独特性)」
おもしろいお笑い芸人は、
他とは違うユニーク性が、あるからだと思うのです。
「方言がおもしろい。リアクションがおもしろい。つっこみがおもしろい」
そのおもしろいとは、独自(特別)だからだと思うのです。
「あの遊園地には、他にはない○○の乗り物があるからおもしろい!」
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昨日の続きでもありますが、
僕はパソコン講師をしていた時期がありました。
「どうしたら、より多くの生徒さんに伝わるのだろう?」
考えた結果「覚えてもらうコト」ではなく、
「楽しんでもらうコト」を優先するようにしたのです。
パソコンのキーボード練習時間、
ローマ字入力や、漢字変換の授業のとき、
「こおちゃ」と入力しても変換できない。
正しくは「こうちゃ(紅茶)」と入力しないと変換出来ない。
そう伝えるよりも、
当時のパソコン(Windows98)にて、
「はなじ」と入力しても「花時」と変換される。
でも「はなぢ」と入力して変換すると、
「鼻血」ほら!キレイな鼻血が出るんですよ!
そんな具合に、お笑い感覚で、
僕は授業の段取りを考え、進めていたのです。
生徒さんたちが笑えば、楽しく感じてもらえる。
普通のパソコン教室とは違う、独自性を目指したのです。
お昼ご飯を食べ、生徒さんたちが眠そうな頃。
「インターネットでは、物を買うだけでなく、自分の不要品もオークションサイトで売れるんですよ!」
そう伝えれば、眠気なんて吹っ飛んでいきます。(笑)
僕が授業の楽しさに拘った理由は、
生徒さんに、おもしろいと感じてもらえれば、
自然と身につくと感じたからです。
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あくまで、僕の式にすぎませんが、
成功は笑顔。笑顔は楽しさ。
楽しさはおもしろさ(独自性)
だと思うのです。
冒頭のお話に戻りますが、
何となく働いて、何となく食事をしたって、
楽しむコトは出来ないと思うのです。
マンネリ化した、いつもの生活ではなく、
そこに、おもしろさ(独自性)の要素を加えてみる。
毎日Aのルートで会社へ向かうのではなく、
遠回りのBのルートで会社へ向かってみる。
新たな発見があれば、それは独自性だと感じ、
おもしろいと思うのではないでしょうか。
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人間は、環境適応能力に優れている反面、
その生活に慣れると、当たり前だと認識し、
無関心になりやすい生き物だと思います。
そんな、つまらない人生にならない為にも、
常に新たな発見と、普段とは違う刺激を得るコトで、
他人にもサプライズ(楽しんでもらうコト)が、
出来るのではないでしょうか。
今日の心得
楽しみかたを知らない人は、
人を楽しませるコト、幸せには出来ない。
楽しむコト![No.2950]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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