連絡は早めに[No.2910]
(日付を調整しています)
(長めになっています)
僕はつい最近まで、
「連絡を早めにできない人は、ろくな人がいない」
そう感じていました。
例えば、仕事の納期の件など、早めに連絡をくれれば、
こちらもそれに合わせるコトができたのに、
土壇場やギリギリでしか伝えない人。
僕がお客の立場で、
「商品がまだ届かない。動くはずのものが動かない」
など、クレームのメールや電話をして、
連絡が遅い会社からは、よい印象を感じません。
個人間の、オークションサイトのやりやりとりでも、
やはり、連絡が遅い人には、
よい印象を感じないのです。
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「忙しい!」
そんなコトはわかっています。
なら、忙しいのに、なぜ商品を売るのでしょう。
そういうコトになってしまうように感じます。
僕は、パソコンのサポートを勤めていた時代があります。
電話やメールのやりとりは、とにかく早くしていました。
「こういう症状がある」
お客様から連絡をいただいたのなら、
何時間もかけて原因を調べるのではなく、
「すみません。今から原因をお調べいたしますので、しばらくお待ちいただけますでしょうか」
原因がわからなくても、今すぐに対応できなくても、
ひとコト伝えるコトは、すぐにできると思うのです。
その連絡も遅れたりするから、
クレームも、大クレームへと繋がるのだと思います。
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冒頭でお伝えしていた、
「連絡を早めにできない人は、ろくな人がいない」
最近まで僕は、そう思っていたのですが、
もしかすると、違うのかもしれません。
最近改めて、僕が感じたコトは、
「連絡もできない人は、ろくな人がいない」
そう感じたのです。
前者は「連絡(を)」で、
連絡するコトが目的になっていますが、
後者は「連絡(も)」で、
あくまで、連絡は手段のひとつです。
連絡をするコトと、実際に行動をするコト。
難しいのは、実際に行動をするコトだと思います。
簡単な連絡がすぐにできない人に、
難しい行動ができるでしょうか。
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もちろん、職業柄や、その人の性格によっては、
「連絡よりも、先に行動した方が早い!」
そういう状況も、あると思います。
一分一秒が大切な、命を扱う緊急処置班が、
家族に承諾を得るために連絡をしていては、
助かる命も、助からない場合だってあります。
「連絡を優先すべきとき。行動を優先すべきとき」
そのときの状況によると思いますが、
命に関わらない場合や、特殊な場合を除いては、
やはり、素早く連絡するコトが大切だと思うのです。
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「怖いから。伝えづらいから」
そういって、連絡が一度でも遅れてしまえば、
どんどん、言いづらくなってしまうのです。
「学校や仕事をずる休みして行きづらい…」
学生ならまだ許されるかもしれませんが、
社会人なら、伝えるコトにも責任をもつ
必要があると思うのです。
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TwitterやLINEなどのSNS。
どうでもよいコトは、すぐに伝えられるのに、
大切な返事は遅れてしまう。
もちろん、気兼ねなく話せるときと、
メールの内容を真剣に読みとり、
それにお返事を返すコトは、安易ではありません。
だけど、あなただって、すぐに返事は欲しいですよね。
無理にとは言いません。
できる限り、相手に早く伝えるコトが、
安心感や信用へと繋がり、
信頼になっていくのではないでしょうか。
今日の心得
無断遅刻魔と、連絡遅刻魔。
言い訳の連絡は、好感持てませんが、
「すみません。○○分遅れます」
連絡一本入れるだけで、
ずいぶんと、印象が変わるんですよ。
追伸
あっ!昨日のブログに書いていたのだけど、
また、真面目な内容になってしまったのかな?
ダジャレ連発なブログでも大丈夫ですかね(笑)
連絡は早めに[No.2910]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
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