なにが重大なのか[No.2903]
(長めになっています)
重大なコトかどうかは、その人によると思います。
「ビデオの録画をしわすれた!スマホを忘れた!」
人により、重大なコトでもあるでしょう。
忘れたコトに後悔して、頭を抱えて
「頭が痛い」と嘆くコトに、意味があるのでしょうか。
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僕が思うに、問題視するところは、
そこじゃないと思うのです。
「友達Aさんと上手くいかなかった。取引先B社と上手く行かなかった」
友人はAさんだけでしょうか。
取引先はB社だけでしょうか。
もし、そうだというのなら、
失敗したコトに、頭を抱える必要はないと思います。
頭を抱えるべきところは、
友人がAさんしかいないコト。
B社だけにすがっているコトではないでしょうか。
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極端な例かもしれませんが、
数時間後、あなたのお家にお客さんがくるとします。
「お客さんに出すお茶菓子がない!コーヒーがない!」
近くにコンビニはないし、コーヒーを買いに行くには、
時間がかかるとすれば「コーヒーどうしよう?」
悩み続けるのではないでしょうか。
でも、待ってください。
なにも、コーヒーじゃなくてもよいのではないでしょうか。
紅茶だって、緑茶だって、他にも飲み物はあるハズです。
「お客さん = コーヒー」というのは、
世間の常識ではなく、固定概念だと思うのです。
その、自身の固定概念に苦しむなんて、
変なお話しだとは思いませんか。
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つい、こういう考えに陥ってしまうのは、
日本の教育にも問題があったのだと思います。
常識を、常識だと疑わずの結果だと思うのです。
なんども、このブログに書いていますが、
僕は、この世に絶対はないと考えています。
ですので、世間の考えも疑えば、
自分の考えさえも疑っています。
勉強不足な僕故に、
なにが正解かは分からないままですが、
「○○ = こうだ!」
勝手に固定概念として認識するのではなく、
「違うかもしれない!」
疑うコトによって、視野が広がるのではないでしょうか。
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「合格通知が届かない = 不合格なんだな」
そう思えば、それで終わりです。
「合格通知が届かない = なにかの事故かもしれない」
郵便局に問い合わせれば、
届け先の住所が雨で汚れ、郵便局にとどまっていた。
そういう事例も、僕は経験しています。
都合がよいコトだけ信じ、悪いコトを疑うのではなく、
常にどんな状況でも、疑いと信じる。
両方の目を持つコトで、広い視野で、
細かいコトに、頭を抱えなくて済むのではないでしょうか。
今日の心得
問題だと意識するから問題になる。
狭い視界では、迷子になるコトも、
広い視野だと、迷子にならずに済むかもしれない。
なにが重大なのか[No.2903]
今日も最後までありがとうございます。
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