食べるコトは生きようとする本能[No.2905]
(長めになっています)
毎日、しっかりとしたものを食べていますか。
忙しいから、お金がないからと言って、
粗末な食事はしていないでしょうか。
これは、僕の経験談なのですが、
しっかりとしたものを食べないと、
人間、どんどん落ちていくようです。
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「ホームレス、ニート、鬱病や心の病の人」
世間一般では「働かざる者食うべからず」
そういうコトを、いう人もいるようですね。
でも、僕が思うに、
それは、戦争がない、
平和な場所でのコトだと思うのです。
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「なにを言っている!日本は戦争はないじゃないか!」
そうですよね。
日本は、比較的に貧富の差が少なく、戦争もない、
平和な国だと感謝しています。
でもそれは、表向きのように感じるのです。
「働かざる者食うべからず」それが通用した時代は、
「よし!ちょっと仕事に行くか!」
気持ちさえあれば、
すぐに働ける環境があったからだと思うのです。
自分の畑がなくとも、お隣さんの畑仕事を手伝って、
その報酬ももらえば、食べていくコトができます。
でも現代では、それは通用しませんよね。
表向きには、平和に見える日本ですが、
いざ、働こうとすると、資格だ学歴だ経験だ年齢だ
雇ってもらうコト自体で、苦労します。
働くと言う意味では、戦場のように思えるのです。
求人が少ないからと、探すだけで戦いです。
履歴書や経歴書を書くのも戦いでしょう。
普段、ろくなものを食べてない人たちが、
ここまで頑張るコトができたとしても、
次は面接という、貴重な戦いが待っています。
そのとき、力つきた顔で面接したらどうなるでしょう。
「不採用」に終わるのは、予想できますよね。
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でも、働かない訳にはいかないからと、
雇ってくれるところを探せば、
残っている仕事は、ブラックが多かったりします。
安い給料でこき使われて、さらに鬱病になったり。
この悪循環、どこで変えればよいのでしょう。
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あくまで、僕の経験論なのですが、
とにかく、栄養あるものを食べるコトだと思います。
「腹が減っては戦はできぬ!」
どうしてもお金がないのなら、友人に土下座をして、
「ごめん!心を入れ替えるためにお金を貸してくれ!」
そういって、お金を借りるのもありかもしれません。
もちろん、その借りたお金は、無駄な浪費に使うのではなく、
良い食事をしたり、ピシッと面接をするために
スーツを手にいれるなど、投資に使う目的です。
食べるコトは、生きるコトに直結するのです。
生き続けるためには、食べなければなりません。
なぜ、食べるのか?
それは、働くために、栄養が必要だからです。
では、なぜ働くのか?
生き延びるためですよね。
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高級料亭で、食事をしろなんていいません。
現代社会を生きるため、戦うために食べるのです。
それが粗末な食事では、力も出ないでしょう。
戦いで勝つため、生き延びるためにも、
しっかりしたものを食べ、身体に栄養を与えるだけでなく、
心にも、栄養を与えるコトだと思います。
その為にも、独りで寂しく食事をするのではなく、
みんなでワイワイ、楽しく食事をしたいですね。
今日の心得
戦いに出る前から、元気がない暗い顔をしていては、
勝てるものも勝てません。
戦いに勝利するためには、戦う前からの笑顔が、
後の笑顔(勝利)に繋がるように感じます。
食べるコトは生きようとする本能[No.2905]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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