ネガティブは[No.2898]
(日付を調整しています)
以前から気になっているのですが、
ネット世界だけでなく、実世界においても、
ネガティブな人は、
ネガティブな人を引き寄せているようです。
「世間への反発・不幸自慢・理由付け・屁理屈」
なぜこれらの言葉が出るのかを考えてみると、
これらを理由にして「自分が行動したくない文句」
にしているようにしか思えないのです。
・今は景気が悪いから働かない。
・私は体が悪いから動かない。
・その理屈は知ってるから行動しない。
・それは無駄な行為だから実践しない。
生産性の微塵すら感じるコトができません。
そんな、やる気のない人の元には、
同じく、やる気のない人が仲間だと思って
寄ってくるようですね。
ネットでも、リアルワールドでも、
そういう者同士は、相性がよいみたいです。
「ねぇねぇ聞いて私の不幸を…」
「大変だったんだね。僕もその不幸あるよ…」
ひとことで言うなら、傷の舐めあいです。
・
・
・
今は環境に恵まれ、
傷の舐めあいで生きていけるかもしれない。
でも、20年、30年先を考えたとき、どうでしょうか。
「あのときなぜ私は動かなかったのか!」
後悔している頃には、もう遅いのです。
ネガティブ思考の常態から、
いきなりポジティブ思考になるのはむずかしいです。
波長が合わないもの同士、接点も難しければ、
打ち解け合うコトも難しいと思います。
人見知りや、対人恐怖症な人もいるでしょう。
ですので、僕がまず最初におすすめしたいのは、
いきなりポジティブな人に接するのではなく、
ポジティブにさせてくれる本に出会うコトです。
どの本か分からなくてもいいのです。
まずは、自分で歩いて本屋さんへ出かけるコト。
そうすれば、太陽の光を浴び、室内よりも
きれいかもしれない空気を沢山吸い
歩き出すコトによって、運命は変わり始めるのです。
本屋さんに向かう途中、
看板からメッセージをもらうかもしれません。
誰かに、バッタリ出会うかもしれません。
僕自身、そういう些細な行動を起こしたコトによって、
現在の僕が形成されているのだと、
些細なきっかけでも、大切にしています。
行動するコトに、無意味なコトなんてありません。
不平・不満をいうエネルギーを、
動くエネルギーへとシフトしていきませんか。
今日の心得
自ら不良のたまり場に行き、
「自分は不良だから」と不満を言わない。
ネガティブは[No.2898]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
最近のコメント