後ろ向きでは[No.2883]
(日付を調整しています)
少し、イメージしてみてください。
首を後ろに向けたまま、前進しているところを。
最初は、問題なく歩けるかもしれません。
でも、いずれは、壁や障害物に激突するのです。
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人生について、まだまだ経験や勉強不足の僕ですが、
後ろ向きでは、前に進めないコトくらい、
しっかりと把握しているつもりです。
ですので、不平不満を言わないように、
日々、気をつけています。
かといって、我慢しているという意味ではありません。
「この対応はおかしいな」
そう感じたとき、店員さんに、
噛みつくようにクレームを言うのではなく、
「うどんの麺は、この量が普通なんですかね?」
訪ねるように、やわらく伝えれば、
自分も相手も、嫌な思いはしなくて済むのです。
言いたいコトを我慢する人は、
「こんな店二度と来るか!」と不満をいう。
喧嘩腰で、
「ちょっと!なにやっているの?麺が少ないじゃない!」
そんな伝え方では、相手も気分を害しますし、
言った本人も、そのお店に近づきにくくなるでしょう。
お互いメリットなしです。
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ミスは誰にでもある。
コンピュータにだってバグはある。
大きな心で見るコトができれば、
うどんの量なんて、どうでもいいと思うのです。
いつまでも、ひとつのコト(過去)に拘り、
後ろばかり向いていたら、前に進むコトはできません。
そういう状態で、無理に進んでも、
壁にぶち当たって当然ですよね。
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人間も動物も植物も、過去へ戻って、
生きるコトはできません。
未来へ向けて、日々成長し、生きているのです。
家でじっとしていても、黙っていても、なにもしなくても、
未来(死)へ向けて、刻々と前進しているのです。
絶対に逃げるコトができない未来(死)
後ろ向きで進むよりも、前向きに進んだほうが、
事故も起こしにくいですよね。
たとえ、どんなコトがあっても、
前進するためには、前を向くコトが大切なんだと、
日々意識して、生きています。
今日の心得
後ろ向きで前進。
敢えて、危険な方法を選びたくない。
後ろ向きでは[No.2883]
今日も最後までありがとうございます。
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