気にしすぎはノイローゼ[No.2881]
ひとそれぞれ、悩みはあると思います。
でも、気になる部分を、気にすればするほど、
そこが目立ってしまうように感じるのです。
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僕がずいぶん前にいた会社の経営者や、
僕の知り合いに「バカ」という言葉に、
過剰に反応する人がいました。
「自分はバカではない」という
アピールが半端なかったのです。
「自分はどういう学校卒業で、どういう知識や経験があり……」
それらを、誇らしげに語るのです。
きっと、本人たちは、
「自分はデキル人間だ!」
そうアピールしたいと思うのですが、
「能ある鷹は爪を隠す」
というように、本当にデキルひとは、
あえて、アピールしないものです。
その証拠に、知識はアピールできても、
実際の作業として、実践できていませんでした。
「昔のコトで忘れた」
とか、いいわけするのです。
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僕自身、人からバカと言われようが、
特に気にしていません。
なぜかというと、
僕自身が、バカと思っていないからです。
ハゲではない僕に、ハゲといわても、
全く気にならないのと同じです。
仮に、もし僕がハゲだとしても、
無理に隠さないと思うのです。
「僕はハゲですよ!」
最初からそうアピールしていれば、
バカにされようもないと思うのです。
それを無理に隠そうとするから、
あえて、目立ってしまうと思うのです。
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男性なら、きっと経験あると思いますが、
本屋さんで、えっちな本を買うとき、
一般雑誌、えっちな本、一般雑誌
このように、サンドイッチで買う人もいますが、
あえて僕は、えっちな本の表紙を店員さんの方へ向けて、
買うようにしていました。
それはなぜか?
もし、僕が本屋の店員さんだったら、
「一般雑誌に挟んで隠したってわかるのにね(笑)」
そんな風に、むっつりスケベ的な、
視線でしか見れないからです。
でも、正々堂々とえっちな本の表紙を出されたらどうでしょう。
僕が店員さんだとしたら、
「いさぎよい人だなぁ」
そう感じ、変な目で見るコトがないからです。
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僕の経験ですが、自分が思っている以上に、
人は気にしていないものです。
そもそも、人のコトよりも、
自分のコトで忙しいのです。
人の目線を気にしすぎて、
無駄にノイローゼになるよりも、
目線なんて気にせず、
正々堂々と、いさぎよくいきてゆきたいですね。
今日の心得
隠そうとすればするほど目立つ!
人間、いさぎがよい方がカッコいい!
気にしすぎはノイローゼ[No.2881]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
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