当たり前は洗脳[No.2831]
僕は、常に目を光らせている。
「これは本当に今の自分に必要なものなのだろうか? この場所で適切なのだろうか? この数は適量なのだろうか?」
いつも、自身に問いかけるのです。
例えば、一時は興味があったけれど、
もう興味がないのに、その物だけがまだ残っている。
歯磨き粉や洗剤は、寝室にある意味があるのだろうか?
スーパーの袋、メモに使える裏紙。
その量は適切だろうか? 必要以上に備えていないか?
スーパーの袋が、一週間で5枚たまるのに対して、
一週間に3枚しか使わなかったら、どんどん蓄積され、
過剰ストックであるコトが、すぐに分かると思います。
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人間は、ある行動に慣れてしまうと、
意識しなくても、ついやってしまいがちです。
「今までこの場所に置いていたのでそれが当たり前。スーパーの袋は取っておくのが当たり前」
そう思った方が、楽ですもんね。
考えなくてよいですから。(笑)
でも、僕はそこを考えます。
「今まで置いていたけど既に興味がないから売ろう! 使うつもりで買ったけど全然使わなかったので手放そう! 歯を磨こうとしたときに歯磨き粉を寝室に取りに行くのはおかしいので洗面所に置き換えよう! スーパーの袋が使う量よりも増える量のが多くて増えてきたので処分しよう!」
一見、これらを考える意味はなさそう見えますが、
僕の経験では、これらを考えるコトによって、
物事の本質を見抜く力が、嫌えられるのだと感じました。
人間は「○○が当たり前!」と思えば、
なんの疑いもなく、そう洗脳されてしまうのです。
地震が起きたとき、あなたはどこに避難しますか?
机の下ですか?
学校でそうやって洗脳されたからですよね。
地震が起きたとき、机の下に避難していたら、
机と一緒に、つぶされる確率が高いのです。
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当たり前だと思って暮らしていたら、
当たり前の人生しか送れないのだと思います。
当たり前と言われるなかから、物事の本質を見抜き、
本当に自分の役に立つ方法を知ったときこそ、
当たり前ではない、
すばらしい人生が待っているのではないでしょうか。
今日の心得
当たり前を、当たり前だと思わない!
自分にとっての、本当の答えを導き出す!
答えは、人それぞれです。
当たり前は洗脳[No.2831]
今日も最後までありがとうございます。
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