人生という舞台で[No.2828]
10日間の東京旅を終え、身近な整理を済ませた僕は、
いま博多で、小説を書いています。
勇者○○が戦う、ドラマティックな小説でも、
心がおどる、わくわくする楽しい短編小説でもありません。
いまから10年前、僕が住んでいたマンションが地盤沈下し、
避難生活から、現在までの、生々しい現実の物語です。
いま、物語の導入部である、
地震体験記のコトを書いていたのですが、
正直、つらく悲しい出来事を、
リアルに思いだして書くのは、心苦しいです。
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僕の地震体験記2005年から、ちょうど10年。
みなさんにお見せできるかは、お束できませんが、
起きたコト、感じたコト、不思議に思ったコトを、
いまひたすら、素直に書いています。
僕の書き方によって、この物語は、
当たり障りのない結末にも、バッドエンドにも、
ハッピーエンドにもなりうるのです。
原作者で、主人公である僕自身は、
もちろん!ハッピーエンドにしたいと思っています。
その為に、いまできるコトは、
例え洗濯でも、掃除でも、目の前のコトを、
一生懸命に手を抜かず、行うコトだと感じています。
今日の心得
人生という物語を完結させるのは自分。
良い結果にするか、悪い結果にするかも自分。
自分という脚本家、演出、監督、そして主人公
あなたは、どう指示をだし、どう演技しますか。
人生という舞台で[No.2828]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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