適切な距離感と大きさ[No.2819]
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今日僕は、中野へお芝居を観に行きました。
僕の座席は、前過ぎず、後ろ過ぎず。
ちょうど、ステージを見渡せるいい距離感です。
そう、僕が感じているとき、
後ろから、カップルの会話が聞こえてきました。
「近すぎると全体が見えなくなるから、この席でよかったよね」
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「近すぎると全体が見えなくなる」
確かにそうですよね。
それは、お芝居を観るステージだけでなく、
人間関係もそうなのではないでしょうか。
近すぎる家族、近すぎる仲間……
近すぎず、離れすぎず、適度な距離感が、
物事を、良い状態で保ってくれるのかもしれません。
部屋が狭いと文句をいう人に、
極端に広い部屋に住ませたらどうでしょう?
今度は「部屋が広すぎる!落ち着かない!掃除が大変!」
きっと、そう文句をいうと思うのです。
広すぎず、狭すぎず。
遠すぎず、近すぎず。
適度な広さや距離感が、全体を見渡し把握でき、
より良い状態が保てるのだと思います。
今日の心得
無い物ねだりをしても、
本当に求めている幸せとは限りません。
自分が把握できる、適度なものをねだり、
それを手に入れた後で、自分の器(視野)を広くし
大きなものを求めるのが正解だと感じています。
適切な距離感と大きさ[No.2819]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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