バカになる[No.2719]
(日付を調整しています)
(長めになっています)
僕は、ここ5年ほど勉強しています。
といいましても、大げさな勉強ではなく、
「暮らしと人間について」
本を読んだり、ブログを読んだり、
ときに、人から直接お話しを聞いたりです。
最初は、幸運になる方法から勉強を始め、
物の断捨離、人間関係の断捨離、
物との向き合いかた、人との向き合いかた、
自分との向き合いかた。
そして最近では、
お金との向き合いかたを学んでいます。
・
・
・
あなたは、いい暮らしがしたいですか?
10人中10人が、ハイ!と答えるのではないでしょうか。
でも、お金持ちになりたいですか?
そう質問すると、意見が分かれそうです。
教育のせいにする訳ではありませんが、
日本が戦争に負けたときの名残が、
現在の教育にも残っているのかもしれません。
「お金なんてなくても○○出来る!」
もちろん、知恵は大切です。
お金を大切にする、無駄遣いしない為に大切なコトです。
でも、その裏側では、
「お金なんてなくても出来るんだ!お金持ちは悪い人だ!」
そういう考えが、日本人には少なかれあると思うのです。
でもおかしいですよね。
そんなにお金が大切だというのなら、
パチンコなどのギャンブルのコトや、
消費者金融やお金のあり方を学校で教えるべきです。
・
・
・
「お金持ちは悪い人だ!」
どこか、そんな先入観を持ちつつ学校を卒業し、
社会人になり、カードローンや借金、
ギャンブルの怖さを知らず、
お金を無駄使いしているようです。
破産が多かったのか、収入証明も必要な時代ですよね。
そして、そういうお金の使い方、
お金を大切にしない人に限って、
「世の中お金じゃない!」
そう言っているように感じます。
なぜ、そういうコトがいえるのでしょう?
それは、自分がお金を持っていないコトを正当化する為に、
「お金なんて無くてもなんとかなるんだ!」
言い訳をしているようにしか聞こえないのです。
・
・
・
冒頭で、いい暮らしがしたいですか?
その質問に、ハイと答える人は多いと思います。
よく考えると、いい暮らしが出来ている時点で、
お金持ちではないでしょうか?
「貧乏 = 善人」でも「お金持ち = 悪人」
ではありませんよね。
人の物を盗むような貧しい人もいれば、
恵まれない人たちに寄付するお金持ちもいるのです。
・
・
・
「そんなコトをいっても、私には才能がないので、お金を稼ぐコトが出来ない!」
「貧乏 = バカ」で「お金持ち = 頭がいい」
なかには、そういう固定概念を
持っている人もいると思います。
でも僕は、学力や才能ではないと感じます。
頭が良い人ほど、リスクを計算し、恐怖に怯え、
物事を避けているように感じます。
そして、リスクや恐怖を恐れないバカこそ!
果敢にいろんなコトにチャレンジしているように感じます。
「バカと天才は……」というやつですね。
そう考えると、みな平等ではないでしょうか?
「頭がいい!学歴がある!特技がある!イケメンである!」
そんなの関係ありません。
大卒でなくても、芸能人にも社長にもなれます。
イケメンでなくても、お笑い芸人になれます。
特技がなくても、自分が好きなコトはあるハズです。
いい暮らしが出来るかどうか?
それは、「どれだけ一生懸命に、ご飯を食べるのを忘れるくらい没頭出来るか!バカになれるか!」
だと感じています。
僕は、もっともっとバカになりたいです。
今日の心得
どれだけバカになれるか(一生懸命か)
これがキーワードだと感じています。
バカになる[No.2719]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
最近のコメント