真面目はまじめ?[No.2710]
(長めになっております)
「真面目」と聞いて、
あなたは、どんな印象をお持ちですか。
自分でいうのもなんですが、
僕は、小学校低学年までは、
超がつくほどの真面目くんだったのです。
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そんなある日、
僕は、ある人を尊敬するようになっていました。
ドリフ大爆笑に出てくる、志村けんさんです。(笑)
笑うコトに、「楽しい!おもしろい!」
そう感じ始めたのは、この頃だったと記憶しています。
「僕もこんな風に人を笑わせたい!楽しんでもらいたい!」
そういう思いから、学校で、
おバカなコトをするようになったんですよね。
今考えるとホント、
お下品な小中学生時代だったと思います。(笑)
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それから社会人になり、
それが、役に立つ場面も訪れるようになりました。
張りつめる会議のなかで、ちょっと冗談を言ってみる。
緊張したパソコン教室内、生徒さんに対して、
ちょっと冗談をいってみる。
すると、緊張の糸がほぐれ、肩の力が抜け、
みなさん、リラックスしてくれるようなんですね。
リラックスしているから、会議も授業も疲れない!
そういう場で、役に立つコトもあったのです。
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今では、人を笑わせる為だけでなく、
自分自身をリラックスさせる為にも、
ツイッターで、おバカなコトをつぶやいています。
おバカをやれる自分がいるからこそ、
真面目モードの自分を意識できる!
おバカでガス抜きが出来ているからこそ、
真面目モードのときに疲れない!
よく、テレビのニュースで、
重犯罪を犯した知り合いや、近所の人たちが、
「あんなに真面目だった人が、なぜあんなコトを…」
そういう状況を、耳にするのが多いように感じます。
僕は思ったのですが、
それは、本当は真面目ではなかったと思うのです。
単に、真面目な仮面を被っていたのだと思います。
「真面目にしていれば、きっと人から信用してもらえるから我慢しよう! 真面目にしてれいば、いいお給料に、いい待遇をしてもらえるから我慢しよう!」
もちろん、本人の意志だけではないと思います。
日本の教育制度が、今までそんな流れでしたので、
自然と、そう思わざる得ない状況なのかもしれません。
でも、僕が思うに、本当に真面目な人
本当に頭の良い人なら、我慢すれば爆発するコトくらい、
理解していると思うのです。
自分の見栄やプライドの為に、真面目を演じつづける。
それは、疲れて当然ですよね。
プロの名役者さんだって、疲れてしまいます。
その結果、爆発して、
人を傷つけたり、親を泣かせたりしているのだと思います。
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僕が思うに、本当の真面目くんとは、
人を傷つけたり、
親を泣かせるようなコトはしないと思うのです。
その為に、自分をさらけ出し、おバカなコトをし、
常にガス抜きが出来る人だと思うのです。
その犠牲? として、
見栄やプライドを、少々捨てているのだと思います。
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これは、僕の価値観かもしれませんが、
本当の真面目くんは、おバカのときと真面目のとき
オンとオフを上手く切り替える、
ゆとりを知っていると思うのです。
例えが難しいのですが、
よい仕事をし、よい稼ぎをしている人は、
遊ぶときは、思いっきり遊んでいますよね。
四六時中仕事をしているのではなく、
遊ぶゆとりも確保しているのです。
ですので、ストレスも溜まらずに
長続き出来ているのだと思います。
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まとまりの無い文章になってしまいましたが、
最後にひとつだけ、覚えていて欲しいコトがあります。
「私は真面目である。人を傷つけたくない!いいコトを長続きさせたい!」
そう思うのであれば、息抜きをするときは、
思いっきり息抜きをし、ガス抜きをして、
気分をリフレッシュして、
真面目モードと切り替えるコトだと感じています。
今日の心得
電気のつけっぱなしがダメなように、
真面目モードのつけっぱなしもダメのようです。
オンとオフ、上手く切り替えて、
ストレスフリーな人生を楽しみたいですね。
真面目はまじめ?[No.2710]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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