散らからない部屋[No.2665]
僕は小さい頃、物心つく前から、
母親にこう教育されて育ちました。
「ひとつおもちゃを出したら、ひとつないない!(収納する)」
そのせいか、友達のお家に遊びに行っても、
散らかっている部屋が許せなくて、
僕は遊ぶよりも、片付けに夢中でした。
そんな噂がご近所に広まり
「ともくん(僕の名前)が家に遊びにやってくるとキレイになるから、家にも遊びにおいで!」
ケーキやらお菓子やら、
沢山のお菓子と共に招待されたものです。(笑)
僕が、幼稚園の頃のお話しです。
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当時、田舎に住んでおり、
小学校まで随分と距離があったので、
引っ越しをしました。
そして、僕の部屋をもらうようになったとき、
両親が、僕の部屋をブルーで統一し始めたのです。
別に、僕はブルーが好きだった訳ではありませんが、
「男の子 = ブルー」そういう考えがあったのかもしれません。
もともと、片付けが身についていた僕に、
整った部屋に、色も統一された部屋は、
小学一年生の頃から、僕には当然だったのです。
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その後、両親の離婚で、
ボロいアパートに引っ越し、
ピンク基調の部屋
明るくする為に母がそうしました。
そして、僕が中学生の頃には、
ブラック基調の部屋
ナイトライダーが好きだったのもあり、
渋いブラックがお気に入りカラーでした。
それから4年前まで、ずっとブラック基調です。
現在は、ホワイトで部屋を揃えていますが、
色を揃えると、
別の色があると、おかしく感じるんですよね。
「スッキリとしたホワイトの部屋に、ポツンとブラックがあるのはおかしい!」
そういう心理も働いているのか?
「白いテーブルの上に、黒い汚れがあるのが許せない!」
「黒いラックの上に、白いホコリがあるのが許せない!」
そんな、色統一を意識して
掃除している部分は、僕自身あると思うのです。
真っ白なお部屋に、
茶色のダンボール箱があるのはおかしいから片付ける!
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すみません。
前説が長くなってしまいましたね。
本日、僕がお伝えしたかったコトは、
色を統一するコトによって、
片付けが行い易くなるかもしれないというコトです。
カラフルな部屋も良いと思いますが、
いろんな色があるせいか、
ホコリやゴミも目立たないと思うのです。
片付く部屋!散らからない部屋を求めるのなら、
色の統一は重要かもしれないですね。
今日の心得
見た目の色を整えるコトによって、
心の色も整うのかもしれないですね。
(思考・目標・テーマ)
散らからない部屋[No.2665]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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