物を増やさない片付けやすい環境づくり[No.2661]
(少々長めになっております)
普段使う物、時々使う物
滅多に使わない物、もう使わない物
使わない物に関しては、
売ったり、譲ったり、捨てればよいのですが、
そうではない物は、収納しなくてはなりません。
タンスや机の引き出しなどに、
仕切りや、小分けのケース
便利な物ではありますが、
場合によっては、小分けのケースの幅が広くて
他に物が入らない、仕切りが邪魔で収納出来ない等
便利アイテムそのものが場所を使うコトもあります。
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僕が経験した、もっともありがちなのは、
100均で安易に収納用品を買わないコトです。
安いが故に「便利そうだ!」安易に買ってしまうのです。
前もってサイズを測ったり、計算して買えば良いのですが、
「大丈夫!大丈夫!引き出しに入る!」
そう思って買った物は、
大きすぎたり、小さすぎたりして、
引き出しに入らなかったりするんですよね。
結果、使えない物として、またゴミが増えてしまいます。
僕は、収納家具と100均は、
「上級者向けの買い物」だと思っています。
収納家具は、沢山収納出来る物を買えば、
それに見合った物を買ってしまうからです。
例えば、300冊収納出来る本棚を買ったとして、
手持ちの100冊を収納したとします。
最初は、あまったスペースに別の荷物を収納するでしょう。
でも、気がついた頃には、本が300冊になっているのです。
これは、僕自身の経験でもあります。
では、100冊ギリギリの本棚を買えばよいのか?
といえば、そうでもないようです。
新たに、本を3冊買ったとします。
本棚はありますが、もう入りません。
その入りきれない本は、
引き出しやテーブルの上に置きっぱなしになり、
散らかり始めるのです。
ですので、僕がおすすめするのは7~8割収納!
120冊くらいの本棚を買うのです。
手持ちの100冊と、新たに購入した3冊
まだ17冊収納出来ますが、この状態を維持するのです。
次に5冊買ったら、5冊古い本を処分する。
ある程度余裕を見ているのは、
直ぐに古い本を見つける時間があるとも限りません
信号で言えば、黄色の状態を維持するのです。
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僕はここ3~4年間、収納用品を買っていません。
収納家具も最低限にして、満タン収納ではなく、
7~8割収納を心がけています。
満タンですと、取り出すのが大変です。
どこになにがあるのか? 安易に見つけるコトも出来ず、
面倒になり、また同じものを買ってきたり……
これでは、また物が増えちゃいますよね。
収納家具は控えめに、
そして、100均は本当に使いたい物だけに絞って、
「物を増やさない片付けやすい環境づくり」
を維持したいですね。
今日の心得
収納……使わない物を隠すコトではありません
使わない物は手放し、
使う物を、使用頻度によって整理するコト
だと、僕は感じています。
物を増やさない片付けやすい環境づくり[No.2661]
今日も最後までありがとうございます。
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「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
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