真実の答え[No.2648]
数日前、ふと感じたコトです。
「どうなんだろうね。自分の考え方と世間の考え方」
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100%では無いにしても、
人は、自分の考えが正しいと思っています。
「自分は間違っていない! 自分の考えは正しい!」
せっかく、時間とエネルギーを使って、
自分の頭で考えたコトです。
間違っているだなんて、
誰しも思いたくないハズですよね。
では、何も考えなければいいのか?
と言われれば、そうではありませんよね。
「なぜあのときシッカリと考えて行動しなかったんだ!」
きっと、後悔する日が訪れると思います。
では、黙って、ずっと考えるべきなのでしょうか?
考えるばかり、知識を吸収するばかりでも、
なんの経験にもなりませんよね。
コップに、水を注げば良いという訳でもありません。
いっぱいになれば、
水を注ぐのを止めなければなりません
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世間で、常識と思われている法律やマナー
多数決や権力によって、決められたものであり、
それが本当に正しいのかさえ、
誰も分からないコトだと思います。
弁護士に頼めば、みなが同じ答えを出すとも限らず
世の中の基準は、まだ決められていないのかもしれません
そんな、あやふやな世界の中で、
「自分の考えが正しい!」
そう思うのは、どうなのかな。
と感じるのです。
世間の常識やマナーにモラル
確かに大切ではありますが、
それが全てではありませんよね。
かといって、自分の考えが全てでもありません。
「では、どうすれば?」
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僕が出した答えですが、
相手によると思うのです。
例えば、「良く出来たね」と褒めて育つ人と、
「こんなんじゃ全然駄目だよ」と、
背中を押すコトで、這い上がる人もいるのです。
その為に自分に出来るコトは、
相手の気持ちを感じ取るコトではないでしょうか。
そうなると、世間の常識や、
自分の考えだけでは通用しなくなります。
世間と自分、自分と相手
この違いや、気持ちを感じ取るコトが出来たとき
本当の考え(答え)が、
導き出されるのかもしれないですね。
今日の心得
世間や自分の正義ではなく、
相手の正義とはなんなのか?
感じ取ってあげるコトが、
大切だと感じています。
真実の答え[No.2648]
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