ゆとり[No.2624]
ツイッターのお友達から、ヒントを頂きましたので、
人生の余裕について、考えてみました。
僕が認識する余裕とは、
お金、時間、持ち物など、
多めにあるコトだと感じています。
「貧乏暇なし」という言葉がありますが、
僕が昔、極貧生活をしていた頃は、
本当に暇(ゆとり)はありませんでした。
金銭的なゆとりがないと、
他人は○○を持っているけれど、僕は持っていない
他人は豪華な○○を食べているけれど、
僕は食べられない
物理的なゆとりの無さから、
精神的なゆとりさえ、奪っていたのです。
それ故に、部屋を片付ける時間(ゆとり)がなかったり
将来を考える時間がなかった記憶があります。
その結果、お金に苦労する人生を選んでしまったのです。
まさに、負の連鎖だったんですよね。
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借金があった当時、僕は29歳
「そろそろ30歳になろうとする人が、このままではダメだ!」
お金や物に関する考え方を、変えていったのです。
3年間程の間、僕は朝から晩まで働きました。
「ネットで買い物するから自宅でネットしない、お店にいかない、お金を使う遊びをしない」
その成果あって、直ぐに全額返済し、
ある意味、お金を使うコトに
恐怖すら感じるようになっていたのです。
でも、お金を使わないとどうなるか?
それは、お金は貯まれど、
ストレスも溜まるという結果でした。
ストレス発散の為にお金を使えば、
またお金は消えていきます。
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どうしようかと考えたとき、
ストレスを、ストレスだと思わない
ゆとりを持つコトだと感じたのです。
例えば、会社で上司に叱られたとき
「ええぃ!くそう!」と飲みに行くのではなく、
「注意してくれて、ありがとう」
そう思う、心のゆとりです。
そのゆとりを得る為には、
常日頃からの、感謝の気持ちが必要だと感じたのです。
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僕の経験でのお話しですが、
ゆとりを持つコトとは、
感謝をするコトではないでしょうか。
感謝する気持ちがあれば、少ないお給料でも、
叱られても、ストレスが溜まるコトはありません
ストレスが溜まらなければ、散財するコトも無いのです。
そういう状態であれば、自然と笑顔も出せますよね。
良い仲間に恵まれ、自分はひとりではないんだ!
自信にもなれば、安心感も出てきます。
「自分は不幸なんだ」
不幸の主人公を演じるよりも、
「自分は恵まれている!幸せなんだ!」
幸せの主人公を演じ、感謝するコトによって、
精神的にも、ゆとりが持てる人生になるんじゃないかな。
今日の心得
不幸の主人公を演じても、
ギャラは出ませんよ(笑)
それでもまだ、不幸の主人公を演じ続けますか?
ゆとり[No.2624]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
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