本物はバカという[No.2596]
決して、オススメするものではありませんが、
ある方法にて、
バカな人かどうかを知る方法を知りました。
それは、15年ほど前
仲間と話していたときの出来事です。
・
・
・
大阪での「アホ」は
褒め言葉と認識されているようですね。
博多での「バカ」は
天才的や、拘りを持った者として使う場合もあります。
・
・
・
会話の流れで、相手が「だって俺はバカだから!」
そう言ったので、僕は答えました。
「そうやね。バカやね(笑)」
僕は、相手が言った冗談を、
そのまま返したつもりでいました。
すると、触れてはいけない部分だったのでしょうか?
相手は、すごく怒りだしたのです。
なので僕は、心でこう思っていました。
「自分で言い出しておいて、なんだろうね? この人は…」
・
・
・
しばらく、その人と付き合って分かったコトですが、
どうやらその人は、臨機応変な対応や、
柔軟な発想が出来ない人のようでした。
例えるなら、二度手間になるような判断をしたり、
文章(メール)を良く読まないなどです。
パソコンのコトで質問されたので、
僕はその人にメールを返信しました。
対応策を書いていたのに、
僕のメールをちゃんと読んでいないのです。
そして、慌てる始末
夜中に電話がかかってきて、
流石に僕も頭に来た覚えがあります。
「ちゃんとメールに書いていただろ! 読んだんかい!」
「ごめん…見落としてた…」
・
・
・
相手は、トラブルに直面した時点で冷静さを失い、
メールを読めなかったものだと思います。
それが生死にかかわるような重大な問題ならわかりますが、
パソコンゲームの質問で、しかも夜中の電話です。
僕が以前、その相手が自分のコトをバカと言ったので、
「そうやね。バカやね」と返したとき、
相手が怒りだした理由が分かりました。
相手は、自分のコトをバカだと認識していたのです。
・
・
・
人それぞれかもしれませんが、
僕は、バカと言われても怒ったりはしません
なぜなら、バカと一言に言われても抽象的すぎるからです。
「オタク」もそうですね。
バカやオタクと言われても、なんのコトだかわかりません
それなのに、怒り出す人は、
本当のバカでオタクなんだと感じます。
僕が思うに、世の中の人間全ては、
なにかのオタクであり、なにかのバカなのです。
「車オタク、料理オタク、釣りオタク、節約オタク」
知識が無いという意味での
「経済バカ、文系バカ、理系バカ、機械オンチ、歌オンチ」
沢山いるのです。
それなのに、抽象的な「バカ・オタク」で過剰反応する人は、
きっと、本当のバカなんだと思います。
今日の心得
バカと言われたり、バカにされたとき
過剰に反応するのではなく、
「そうだよ!それで?」
そう言える心のゆとりを持ちたいですね。
本物はバカという[No.2596]
今日も最後までありがとうございます。
僕のもうひとつのブログ
「嬉しいコト@カラフル!」
http://ameblo.jp/moriyama-tomomi/
お暇な方は遊びに来てくださいね。(^^)
« 人生という大きな枠[No.2595] | トップページ | なかなか行動出来ないとき[No.2597] »
「★私事」カテゴリの記事
- ストレスがあるとき[No.3199](2017.06.18)
- どんなに体調が悪くても気をつけているコト[No.3198](2016.11.04)
- 少しの手間[No.3197](2016.04.15)
- 除菌スプレーなどの使い分け[No.3196](2016.03.26)
- 慎重に考える年[No.3195](2016.03.25)
コメント