慣れという甘え[No.2566]
毎日行っているコト
例えば、同じ道を通って会社へ向かい
いつもと同じように、職場仲間やお客さん、
家族や友人たちと接し、
いつもと同じように、日課を終え床につく
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平凡な毎日かもしれないけれど、
問題なく、無事に生かされているコトは、
非常にありがたいコトです。
でも、僕はふと感じたのです。
「本当にありがたいと感じているのなら、この命(時間)を無駄にしない為にも、新たなコトにも挑戦しなくては!」
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「なぜ、平凡な毎日を過ごしたがるのだろう?」
考えたとき、甘えだと感じました。
毎日行っている習慣は、成功に基づかれています。
「この道を通って会社へ行けば10分で行ける」
過去の成功例が、自信や確信となり、
その道を選んでいるのですよね。
そして、慣れてしまえば、
「会社へ無事着けるかな? 間に合うかな?」
そんな心配はしなくてもいいのです。
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でもそれって、甘えのように感じます。
「過去に成功した! 大丈夫! 出来る!」
その道しか通るコトが出来ない、臆病にも思えるのです。
率直にお伝えするなら、
普段の生活が安全で問題がないものだから、
「よし! 新たなコトをやってやろう!」
チャレンジ精神が無いように思えるのです。
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「いつもの道で、いつもの方法で大丈夫!」
確かに、その選択には問題はないかもしれない
でも、いつもの道、いつもの方法では、
いつもの結果しか得られないんですよね。
つまり、このまま変化の少ない未来になるのです。
「それで大丈夫! 問題ない!」
そう思われる方は、いつもの日常を続け、
「未来を大きく変えてやる!」
と意気込んでいる方は、
いつもとは違う行動をしなくてはなりませんよね。
「日課、日常、普段、いつもと同じ…」
これらは、無意識のうちにやってしまいがちなので、
意識して、普段とは違うコトを行えば、
普段とは違う、未来が手に入るんじゃないかな。
今日の心得
いつもと一緒…
慣れという甘えを断てば、
普段とは違う未来が手に入る
慣れという甘え[No.2566]
今日も最後までありがとうございます。
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