視野という世界[No.2543]
僕は、日々気をつけているコトがあります。
それは、「自分が興味のあるコトだけを学び、同じ趣味を持つ仲間だけと話し、仕事仲間や、身内だけとしか話さない」
を行わないコトです。
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例えを使わせていただきたいのですが、
その趣味の方に失礼ですので、趣味Aとしています。
趣味Aを持った人は、
当然、趣味Aの人とお友達になりやすいですよね。
仲間同士、楽しむのも大いにありだと感じます。
でも、それだと、新たな発見や、
進展は起きにくいと思うのです。
例えば、和食専門の料理職人さん同士が、
新たな料理を研究するとしても、そこには、
和食の常識を使った料理しか生まれないと思うのです。
当然といえば、当然ですよね。
でも、和食料理人さんのお友達に、
イタリア料理の職人さんがいたとしたら?
和食とイタリアンな、
創作料理が出来るコトだってありますよね。
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話が、極端過ぎたかもしれませんが、
僕がお伝えしたかったコトは、
自分とは違う考えや思考を持った人を、
多く持ち、大切にしたいと言う意味です。
僕が、そう感じるようになったのは、
実は、ツイッターのお陰でもあります。
僕が、「右かな?左かな?」判断に迷っているとき、
普通の人は、「右と思うよ!」「左が良いんじゃない?」
そんな風に、アドバイスをしてくれます。
でも、僕が尊敬する方のなかには、
「よし!ギアをバックにいれてみよう!」
と、右でも左でもない、全く予期せぬ発想をくれるのです。
普通に考えれば、右か左を迷うってことは、
「前進したい!」というコトですよね。
バックは後戻りです。
でも、その後戻りをよく考えると、
「一旦ウチに帰ってよく考えろ!」
そういう意味でもあるんですよね。
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自分と同じような考え、同じ趣味の仲間も大切だけれど、
違う意見や、発想を与えてくれ、
共に刺激し合い、変化する仲間も大切にしたいです。
今日の心得
自分が興味あるコト、仕事仲間とだけ話す…
視野の狭い人間になるのではなく、
いろんな興味や意見を見聴きし、
視野を広げ、自分の世界を広げたいです。
視野という世界[No.2543]
今日も最後までありがとうございます。
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