環境は心[No.2523]
現在の一軒家に越してくる前は、
狭いマンション住まいでした。
狭いにも関わらず物が多く、ごちゃごちゃした部屋です。
視界に入る物達が、うっとおしくも感じたので、
「そうだ!部屋の照明を消して、暗く見えなくすればいいのでは?」
そう思った僕は、部屋の照明を消し、
手元のデスクライトだけにしたのです。
当時の部屋は、黒い家具が多かったので、
よりいっそう、真っ暗な部屋でした。
そして、暗い部屋で僕が感じたコト
それは、恐怖と不安でした。
まるで、死刑宣告の日を待つ死刑囚のように、
暗闇のなか、僕は怯えていたのです。
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でも僕は、ある日脱走をしました。
「暗い部屋だから、暗くなるんだ!」
お気に入りの喫茶店を見つけ、
明るい未来を考えたいときは、そこに通ったのです。
そして、僕は思いました。
「ウチを喫茶店のように明るく、開放的な雰囲気にしよう!」
そう決意した僕は、引越しの機会にも恵まれたので、
真っ黒な家具を、明るい真っ白な家具に揃え直したのです。
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騒がしい場所で、
物静かなコトを考えるのは簡単ではありません
散らかった部屋で、
スッキリとした案も考えにくいです。
暗い部屋で、明るいコトを考えるのも大変です。
「自分は○○を考えたい!」そう思ったとき、
自分自身をその環境に置くコトによって、
よい循環が巡り、うまく回るようですね。
今日の心得
自分が考えたいコト、実現させたいコト
環境は適切ですか?
どうしても自宅で実現が難しい場合
お気に入りの場所を見つけるコトによって、
よいバネになり、実現しやすくなるんじゃないかな。
環境は心[No.2523]
今日も最後までありがとうございます。
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