ロボットならいらない[No.2457]

僕はあまり、同好会というものが好きではありません

「○○が好きな集まりの会」

その裏腹に、「△△批判の会」でもあるからです。

敵対心や固定概念を抱く仲間がいると、

よりいっそう、その悪い思いが強くなってしまいます。

例えば、犬同好会があれば、

猫の悪口を言っているかもしれませんし

猫同好会であれば、

犬の悪口を言っているのかもしれません

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犬には犬のよいところ、

猫には猫のよいところがあるので、

批判しあう会ほど、つまらないものはないと感じています。

そういう意味でも、僕は同好会類のものには

殆ど参加しなかったですね。

「○○が好きな者どうし集まれ！」

きっと、「○○いいよね」と話すのでしょう。

返事は「うん！そうだよね」

それが好きな同好会ですから、全員に質問しても

「うん！そうだよね」かもしれませんね。

僕は、同じコトを繰り返し言うだけの会

そんな、つまらない会に入りたくないのです。

なにを質問しても「うん！そうだよね」

と答える仲間が欲しいのだったら、

極端な話し、ロボットでもいいような気がします。

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僕は、これこれこういう理由で□□が好きなんだよ！

あなたはなぜ、○○が好きなんですか？

なるほど、○○にはこういう利点があるんだね。

実は、□□には、こういう方向性を持っているんだよ！

意見は違うけれど、お互い、学び合えるような仲間こそ

大切だと思うのです。

自分と同じ趣味、同じ意見、同じ考え

それなら、必要ないんじゃないかな？

確かに、同じ意見の仲間といるのは楽しいかもしれない

でも、新たな発見や、発想は生まれないと思うのです。

そういう意味でも、

僕は今、いろんな人と話し、いろんな意見を聞いて、

いろんなコトを学び、新たな答えを求めたいと考えています。

今日の心得
　自分と違う意見を素直に受け入れる
　そして、自分の考えも伝える
　そうするコトによって、
　お互い、新たな発見があるのです。

ロボットならいらない[No.2457]
　今日も最後までありがとうございます。