うつわ[No.2424]
(日付を調整しています)
「あっ!この人は…」
と、僕が人間性を感じてしまうとき!
それは、年齢の上下だけで態度が変わる人
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普段ひとは、知らない人と会話をするとき、敬語を使います。
しかし、年齢が自分よりも年下だと分かった瞬間
嘘のように、態度や言葉遣いが変わる人もいますよね。
「あなたが年上、相手は年下」
でも、それが通用するのは、学生時代までだと思うのです。
社会に出れば、年齢だけでは対応出来ません
もし!あなたがお客さんで、店員さんが年上の人だったら
「いらしゃいませ、ありがとうございました」
言われないのが普通ですか?
社会では、年下、年上に関係なく、
「店員という立場、お客様という立場」が存在するのです。
そして、あなたよりも年下でも、
実力派の若手社長さんが沢山いるのも事実です。
相手が年下だからと舐めていると、
自分も舐められる立場にあるのです。
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僕は、年下だろうが、年上だろうが、
尊敬する人は先輩だと思っています。
その先輩に、タメ口や軽い扱いは出来ません
年齢や見た目だけでなく、
そのひとの人間としての価値を大切に思うからです。
「見た目、年齢、役職」
それでひとを判断するのは簡単です。
本当に大切なのは、そのひとの中身
人間性を理解しようとする努力
そして、物事を広い範囲で見るコトの出来る器だと感じています。
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でも、「いつも敬語ばかり」
当たり障りない受け答えでは、
当たり障りのないコミュニケーションになってしまいます。
ときには、冗談を言ったり、お馬鹿な話しをして
気を抜くのも、大切なコミュニケーションだと感じています。
今日の心得
見た目だけで判断するような
単純な人間にはなりたくないです。
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