目に見えないときに[No.2426]
(日付を調整しています)
今僕は、目には見えにくい環境も整えています。
自分の心の状態、家族や仲間の心の状態
普段、目には触れにくいところの掃除などです。
「なぜ?そんなところも整えるの?」
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目に見える範囲の場所や、
目に見える表面上でのお付き合い
「部屋が散らかっているな、あの人機嫌が悪そうだからご機嫌とっておこうかな」
僕が思うに、それって、目に見えない範囲から悪化して、
目に見えるようになった状態だと思うのです。
分かりやすく例えるなら、
たっぷり睡眠をとった人が、スッキリと目覚め
しっかり朝ごはんを食べ、ゆとりを持って会社に
出てきたときの状態と、
睡眠不足で、目覚めが悪く、朝ごはんも無し
慌てて会社に出てきた人の、機嫌が悪い状態
誰が悪い訳でもなく、自分が悪いんですよね。
早く寝て、早く目覚めていれば、
気持よく一日を過ごすコトが出来るのです。
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掃除もそうですよね。
普段、目に見えないところを掃除しているというコトは、
目に見える範囲が、掃除出来ているコトが前提です。
目に見えて、「部屋が散らかっているな」
そう思った時点で、見えない範囲は、
もっと汚れ、もっと散らかっているのです。
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最近、僕が感じたコトですが、
目に見える悪い状況は、目に見えない状況からの、
延長線上にあるものだと感じています。
「目に見えないから!」
と手を抜くのではなく、
目に見えない、見えにくい状態で対処しておけば、
おおごとにならないのだと感じています。
今日の心得
悪い状況
目に見え、手遅れにならない為にも、
目に見えない状態のときから、
しっかりケアしておきたいですね。
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