友達の数
[No.2302]
(現在9月7日午前0時を過ぎてしまいましたので、日付を調整させて頂いています)
ツイッターやフェイスブックをしていると、
明らかに、友達の数を増やすコトを目的としている人を目にします。
それだけの著名人であれば、
それだけファンの方がいるのは理解出来ます。
でも、一般個人の方で、数百人、数千人の仲間を作っているのです。
もちろん!友達は多いに越したコトはありません
今日は、僕が経験した、そのデメリットを書かせて頂きますね。
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学生時代の頃、僕はあまり友達がいませんでした。
小学校の頃は、父の転勤引っ越しも多く、転校の繰り返しです。
そのせいか、中学、高校とも人見知りをし、
友達が少なかったのです。
社会人になった僕は、仕事柄、目上のお客さんと話しているうちに、
人見知りも克服し、話す楽しみを覚えました。
そして僕は思ったのです。
「友達が少ないなら作ればいい!!」
僕は、パソコン通信時代、毎週のようにオフ会を開いたり、
インターネットが普及した1997年頃には、アニメのファンサイトを開設し
福岡、大阪、名古屋、東京とオフ会を主催し、
少なく見積もっても、80人くらいは顔を知る仲間がいたのです。
「仲間が多いっていいね!デメリットなんてない?」
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デメリットはありました。
それは、顔見知り程度の人と会う為に、
本当に大切な親友との時間を、潰さなくてはならないのです。
そのコトに気がついた僕は、
今度は、顔見知り程度の人から減らしていったのです。
友達は、数ではないコトを、身を持って知らされました。
それ以来僕は、無闇に仲間を作らないコトにしたのです。
今日の心得
友達は数ではありません
顔見知り程度の人と沢山付き合えば、
本当に大切な人との時間を裂かなければならないのです。
僕は、大勢の仲間よりも、
本当に大切な人の為に、沢山時間を使いたいです。
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