レッテル
僕の少ない人生経験ですが、
対応が遅い人(ルーズな人)には、ろくな人がいませんでした。
例えば、こちらがお客さんとして、問い合わせたコトに対して、
いつまで待っても連絡がこないとか、
オークションやネット通販で品物を注文したけれど、
連絡がこない、商品が届くのが遅いなど、
そういう人たちに共通して感じたコトは、
「申し訳ありません、遅くなりました」
などの言葉がないコトです。
言葉があるとしても、言い訳だったりします。
だから僕は、対応が遅い人は、ろくな人が居ない!
とレッテルを貼っています。
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レッテルを貼ってしまったからには、
僕も、普段から気をつけています。
どうしてもメールの返信が遅れるときには、
「メール遅れます、後ほど詳細を返信します」
などのひとことであれば、どんなに忙しくても直ぐに返信できます。
掲示板、ブログへのコメント、ツイッターなども、
出来るだけ直ぐに返信するように心がけています。
「レッテルを貼られるのが怖いから?」
ではなく、実はレッテルを貼られたい側なのです。
レッテルと言っても、良いレッテルもありますよね。
「あの人に頼むと即答で返ってくる!」
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僕が、こういう考え方をするようになった理由ですが、
「レッテル = 悪いもの」と考えがちな人は多いと思います。
「レッテルを貼られたくない!」
そういう思いが強い、真面目な人程、
控えめな人間が多いように感じます。
恐らく「レッテルを貼られたくない = 控えめ = 目立たない」
こういう式になってしまったのかもしれません
そして、「良いレッテル」を貼られるコトも避けているように思います。
だから僕は「よし! レッテルを貼られる人間になろう!」
そう決意したのです。
これで、ひとつ怖いもの?が無くなりましたね。
もし!あなたが「あの人の○○なところが嫌いだな!」
とレッテルを貼っているのなら、
あなたは、その逆のレッテルを貼られるようにしてみください。
「あの人は、自分の仕事だけをして、さっさと帰る」
そうレッテルを貼っている人がいるのなら、あなたは、
「あの方は、自分の仕事が終わると、遅くまで人の仕事も手伝ってくれる」
そうレッテルを貼られるように、生きればいいと思うのです。
それはきっと、神様からの試練なのかもしれません
よく耳にする言葉がありますよね。
「人のふり見て我が振り直せ」
今日の心得
レッテルを貼られるコトに怯えない!
良いレッテルを沢山貼られる人間になろう!
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