損得勘定

「自分にとって、○○の得をするから行動し、損をするから行動しない！」

僕は、理にかなっているようで、かなっていないと感じています。

お金を貰う為に、働くという行為

それは、好まない仕事でも、私達が生きていく上では、仕方がないコトですよね。

「嫌いだからしない！面倒で疲れるから働かない！」

そんな人達ばかりだったら、世の中ホームレスだらけです。

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僕は、買い物をして商品を受取るときや、バスを降りるとき、

「ありがとう！ありがとうございました！」と伝えます。

僕が目にする限りでは、他の人達は、そのひとことが言えません

「もしかすると？お金を払っているから当たり前で、なんの得にもならないと思っているから言わないのだろうか？」

「お金を払っているから当然！いつものコトだから当然！家族が居るコトもご飯が食べられるコトも当然！」

実は、あなたは既に、得をしているのですよ。

お金を手にし、商品や食べ物に恵まれ、行きたい場所へ行け、家族が居るコト

得をしているにも関わらず「なんの得にもならないから！」なんて言っていると、本当に得をしない人間になってしまいます。

「時間をかけて努力しても、無駄かもしれないから手を抜こう！」

人は、損するコトを恐れ、手を抜いたり、止めたりするのです。

そして、そういう人達は、後で必ずこう言うのです。

「あ～ぁ・・・あの時シッカリやっておけば良かった・・・」

この一連の流れを見て、あなたはどう感じますか？

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「努力して無駄骨が怖い　→　自分が損するかもしれない　→　手を抜く」

自分が損するコトを恐れ、手を抜いたり、止めてしまうのです。

その結果、「あのときシッカリやっておけば良かった」と、後悔してしまえば、結局「損」をしてしまうコトになりますよね。

僕が感じたのは、「損するコトを恐れると、損を招く結果になる！」です。

例え話ですが、人を感動させられる、いい詩があったとします。

その歌い手が、お金儲けのコトだけを考えて歌ったら、果たして、感動させるコトが出来るでしょうか？

自分の損得だけではなく、本当に歌いたい！心から伝えたい！その想いが、感動を与えてくれるのだと感じます。

その結果、歌が売れ、メジャーになり、人やお金に恵まれ、得する人生になるのだと思っています。

損得勘定を捨て、あなたは、なにを伝えたいですか？