愚痴
人はなぜ、つい愚痴をこぼしてしまうのだろう?
愚痴ってなんだろう?
自分と照らし合わせながら考えていました。
愚痴が出るときの条件
「自分は○○しているのに、私は○○さんより働いているのに、俺は会社の為にやっているのに、僕はみんなのコトを考えているのに…」
他人と自分を比較し、自分を優位に立たせようとしたとき
「自分は人とは違うんだ!」
それを理解してもらえなかった言い訳として、愚痴こぼしているように感じました。
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僕も、ひとりの人間ですので、ときどき愚痴をこぼすコトはあります。
でも、人には言いません
愚痴を人に伝えたところで、解決策にはならないからです。
もしかすると、愚痴をこぼす人達は、知らずうちに、趣味になっているのかもしれないですね。
僕が人に話しをするときは、愚痴ではなく、「どうしたら上手く行くと思う?」と、解決策の相談をします。
どちらかというと僕は、愚痴を聞かされる側ですが、愚痴を言う人達は、
「俺が俺が、私が私が、僕が僕が」我が強いようなのです。
「○○をしたのに評価してもらえない、分かってもらえない」そう愚痴を言わなくてはならないのには、理由があるからです。
ひとつ目の理由は、相手は「○○をしてほしいと思っていなかったのに、勝手にやったのはそちらのほうで、分かっていないのはそっち」きっと、そういう反発もあると思います。
そして、ふたつ目は、「あなたが、その域に達していないから」です。
もちろん、それは、僕自身にも当てはまるコトです。
なぜ僕が、こういうコトを書けるのか?
ちゃんとした経験を元に、書かせて頂いているからです。
昔の僕は、狭い家に住んでいて、借金もあり、正直、生きた心地がしなかった時期もありました。
そのときの僕は、愚痴っていたのです。
現状を変えようと、人に相談する訳でもなく、ひとりで愚痴り続ける…
でも、「いい歳して、このままではマズイ!」そう感じたとき、身の回りの人に相談しました。
そして気がつくと、広い部屋に住んでいて、借金も全額返済して、過払い金まで戻ってきていたのです。
もし!あのとき、ずっと愚痴を言い続けていたら、現在の僕はいません
愚痴を言う時間を使うなら、どうすれば少しでも現状を良く出来るのか?
解決策を見出す為に、時間を使いたいですよね。
それともあなたは、愚痴を言うコトが趣味ですか?
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