生と死
僕は、小学生の頃から、疑問に思っていました。
「なぜ?罪のない子どもや大人が、病気や事故で、死ななくてはならないのだろう?」
どうしようもない怒りを胸に、何度も枕を殴ったコトもあります。
そして、中学生になった僕は、不思議なコトに気が付きました。
亡くなった人達のコトを考えていると、皆、良い人達ばかりなのです!
「なぜ?良い人達が無くなって、極悪非道の人達が、平然と生きているのだろう?」
納得出来ない思いが頂点に達したとき、僕はふと、こう思うようにしたのです。
「きっと、今世に生まれてきて、役目を無事果たすことが出来たから、ご褒美として、早めに天界に導かれたのだ」
そう思うようになって、少しは気持ちが楽になりました。
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生き残っている僕達は、きっと、まだまだ行なうべき役目を終えていないので、生かされているのかもしれません
今世で生き続けたい気持ち、役目を果たしたい気持ち、天秤にかけたとき、正直、どうすればよいのか、迷ってしまいます。
生まれてきたからには、必ず意味があります。
何かを得て、何かを感じ、何かを伝える
そんな、当たり前の日常のなかに、役目が隠れているのかもしれません
ヒントが沢山あり、守られて生かされているコトに、ありがたさを感じています。
何気ない目の前のヒント、それが、あなたの役目なのかもしれないですね。
あなたは、その役目を、どのように実現したいですか?
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