考え続け追い求めるコト
今日は、エイプリルフールですね。
何か、冗談でも書こうと思ったのですが、心踊るような、おもしろいコトが思いつかなかったので(笑)、いつもと同じように、書かせて頂きますね。
僕は、小さい頃から、疑問を抱く人間でした。
3歳くらいの頃、指をくわえていた僕は、その濡れた手で、コンセントを扱うのが大好き!
「ビリ♪」と来る感覚が好きだったのです。(コンセントプラグを半ずらしにして)
四角い9V乾電池(006P)のプラスとマイナスを舐めて、ビリビリさせるのも好きな変わった子ども
(危険ですので、真似してはいけません)
幼稚園に入る頃になると、数字表示の時計(パラパラと表示板が物理的に切り替わるタイプ)の仕組みが気になって、家中の時計を分解して、怒られた記憶があります。
「どういう仕組で動いているのか?」気になって仕方がなかったのです。
仕組みが気になると、何でも分解する分解魔(笑)だった僕は、ドライバ(ねじ回し)を没収され、次に目を付けたのが
「なぜ?電気はビリビリするのか?」です。
まだ、幼稚園生の頃だったので、字の読み書きも、ちゃんと覚えていない頃でしたが、確か「乾電池と豆電球」という本が気になって、買ってもらい、研究し始めるのです。
当時僕が思えた単語は、「乾電池、電池ボックス、電圧、電流、豆電球、麦球、スイッチ、マブチモーター」などです。
小学1年生にもなると、発泡スチロールを舟型にカットし、電池ボックスとモーターとスクリューをつけて、船を作ったり
電池ボックスとスイッチと麦球で、ミニカー用の信号機を作っていたのは小学2年
小学3年で、パソコン(当時マイコン)に出会い、理系の道を進むコトになるのです。
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あっ!すいません、つい前置きが長くなってしまいましたね。
僕が伝えたかったコトは、「疑問に思い、考えるコト!」そして「研究するコト!」です。
以前、書かせて頂いた「次元を超えて 」の延長でもあるのですが、
どんなに困難な問題があったとしても、「考える人、発想出来る人」には、必ず答えがみつかると思うのです。
例えば、あなたが小学3年生の頃に、大学の入試問題は分かりますか?
世間一般的には、「ノー」と答えることでしょうね。
でも、超飛び級で学んだ、「スーパー小学生」だとしたらどうでしょう?
「もしかすると、合格するかもしれない…」そう思いませんか?
流石に僕は、そんなスーパー小学生ではありませんでしたが、簡単な電気の仕組みと、BASICで簡単なプログラミング(※)する小学3年生ではありました。
(※:サイン、コサインなどの関数を使い図形を動かしたり、音を鳴らしたり)
WindowsXPのスクリーンセーバー「ライン アート」みたいなやつです。
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僕と同い年の人間は、世の中に沢山いて、僕よりも頭のいい人は沢山います。
あなたと同い年の人間も沢山いて、もっと頭のいい人も沢山います。
このコトについて、ご承知だと思います。
自分と同い年にもかからわず、頭のいい人がいます。
自分では解決出来ない問題でも、頭のいい人なら解決出来るかもしれないのです。
猫にとっては死活問題でも、人間では簡単に問題解決できます。
これは、動物と人間の頭の差だけでなく、人間と人間の頭の差でもありうるコトです。
問題を解決し、人生を幸せに生きる為に、疑問に思い、研究し、いろんなコトを学び、知識をつけて生き延びていくコト、それが、人生であり、成長なのかもしれないですね。
あなたが抱えている問題は、あなたへの試練です。
「どうやったら解決出来るか?」と考えても答えが見つからない場合は、「なぜそうなったのか?」問題を見つめなおしてみませんか?
問題も、違う目線から見つめ直すと、新たな突破口が見えてくるかもしれませんよ。
あなたの目の前に立ちはだかる壁は、壁ではなく、鍵穴がついています。
どうか、鍵を見つけてください。
(あなたへ、そして僕自身へ)
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