理想と現実

あなたの理想と現実は、一致していますか？

理想が高ければ高いほど、現実とのギャップに、苦しんでいるかもしれません

でも、ちょっとした工夫で、理想に近づく方法を研究しましたので、僕の経験談として書かせて頂きますね。

現在の僕は、理想の環境に近づきつつあります。

その為に、毎日僕が行ったコト、それは少しづつコツコツです。

３年前の僕は、狭くてゴチャゴチャとした倉庫のような部屋に住んでいました。

当時の理想は、「広い部屋で、スッキリとした空間を、気持ちよく感じ取れるようなゆとりと、余裕を持ちたい」と思っていました。

理想と現実との違いに、ストレスを感じるコトだってあったのです。

そのままじっと黙っていても、「誰か助けてくれないかな？」と祈って待っていても、仕方がないので、僕は、ノートに設計図を書き始めたのです。

「いつまでにここを整理、いつまでに勉強する、いつまでにはいくら持っていて、いつから学校へ行く」

最初は、ザックリと書いた設計図でしたが、その設計図を元に、詳細が見えてきたのです。

「いつまでに○○をするなら、あれとこれの準備が必要だから、ネットで調べよう！本で調べよう！書店へ行ってみよう！」

そうしてネットで知ったコト、本で学んだコトを元に、行動していると、ある法則が見えてきたのです。

それは、「問題を解決する為には、落ち着いて判断しなくてはならない」

誰もが知っている当然のコトなのですが、この先には続きがあります。

人間は、心の生き物です。

騒がしい場所、散らかった場所では、集中して物事を考えるのは難しいのです。

僕は、手っ取り早くそれを解決する為に、試しに、部屋の電気を消してみました。

散らかっていた部屋も、これで余計な物は見えにくくなり、集中出来ると思ったのです。

でも、それには副作用がありました。

余計な物が見えなくなり、集中できるようになったものの、辺りは真っ暗です。

暗い場所では気分も暗くなり、悪い方へ集中して物事を考えるようになっていたのです。

「いかん！これではダメだ！部屋が暗いと気分も暗くなる！よし！明るくしよう！」

そう感じた僕は、黒で統一していた部屋を、明るい白へ統一し始めたのです。

その結果、明るく考えるようになりました。

明るく考え始めると、「今日はあそこ、明日はここ」と、地道に行動するようになり、環境の変化が楽しくて、行動するコトに、ストレスは感じないのです。

そして、スッキリとした部屋で、集中して物事を考える環境が整うと、不思議な出来事に出会うようになっていたのです。

その不思議な出来事とは、なぜそうなるのか？僕にも説明は出来ません

「幸運」としかいいようが無いのです。

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そのなかで、僕が学んだコトは、

「コツコツ続けるコト！明るくするコト！キレイにするコト！集中するコト！」

そして「感謝するコト！」です。

一気に環境を変えるコトは難しくても、毎日、一日にひとつ学んだり、ひとつ変えるコトはできますよね？

え？仕事が忙しい？

テレビやゲーム、ネットサーフィンする時間を減らせば、時間は出来ますよね。

計画や時間を作る方法を考えるだけなら、ご飯を食べながらでも、お風呂に入りながらでも、電車で移動しながらでも出来るのです。

考え始めるコト、行動し始めるコト、続けるコト、あなたにも、是非チャレンジしてもらいたいです。

１０年後、「せめて１０年前に戻りたい！」と、あなたが後悔しない為にも