言霊

小さい頃に、仮病を使ったコトはないですか？

学校に行きたくないから、もう少し寝ていたいから

「今日は具合が悪い、風邪をひいたみたい、お腹が痛い」

嘘をいうと、次第に本当に具合が悪くなってしまうコトがあります。

それは、言葉に影響されている証です。

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少し、具体的で、論理的に話しをさせて頂くと、

あなたが、お友達なり、お客さんと、直接会話をしているときを想像してみてください。

相手から、「あなたは、この先も未来もない人生を歩むコトになります」と告げられて、どんな気持ちになるでしょうか？

きっと、「そんなハズはない！なに勝手なコトを言っているんだ！」と腹を立たせるコトでしょう。

相手から言われたコトに対して、あなたの感情が動いてしまった時点で、言霊の力は発生しているのです。

「あなたはこの先、明るい未来と楽しい生活が待っています」

そう言われ、嬉しくなった時点でも、言霊の力は発生しています。

直接、相手と目を合わせて、話しを聞く分には、リアリティがあるので、言霊の力を信じる人は多いかもしれませんが、

これが、文章だとどうでしょう？

相手と目を合わせないので腹が立たない？

手書きではないので、ブログやメールでは腹が立たない？

きっと、「ブログやメールでも、腹が立つのは腹が立つ！」と答える人が多いと感じています。

これも、言霊の力です。

相手が居ても、居なくても、手書きでも、パソコン文字でも、腹が立つときは、腹が立つのです。

人間は、嘘や、まやかしが潜んでいるかもしれない、耳からの情報や、目からの情報で、感情が動くのです。

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では、もっともっと深い世界に入って、あなたが、心で叫んでいる声だとしたらどうでしょう？

「私には出来ない、どうせ私なんて、もういいや」

あなたの心からの情報は、耳や目から入ってくる外部の情報よりも、信ぴょう性があります。

なぜなら、「自分だけは嘘をつかない！」と信じたいからです。

でも、信じるべき所を間違っているように感じます。

「自分だけは嘘をつかない！だから、自分が出来ないと判断したから出来ないのだ！」

そんな風に自分を信じるよりも、

「自分は必ず出来る！いろんなコトを乗り越えてきたじゃないか！」

と信じてみると、人生も楽しく感じますよね。

だから、たとえ心のなかであっても、マイナスになるような言葉を使ってはならないのです。

マイナスの言葉を、自分にかけても、なんのプラスにもなりません

「で・き・な・い！」と言葉をかけるのが２秒とすると、

「で・き・る！」と言葉をかけるのは、一文字少ない分１．５秒くらでできますよね。

思うコト、考えるコトは、自分に対して、言葉を投げかけているのと同じだと感じています。

「出来る！」と思うコト、「出来る方法」を考えるコト、プラスになるように、生きてゆきたいですね。

今あなたは、どんなコトを考えていますか？