具体的に
ふと、僕が小学校一年生のときを思い出しました。
お父さんは僕に、「勉強しなさい!」と言います。
僕は、生まれながら目が悪かったので、字の読み書きは得意ではありません
「勉強しなさい!」と言われても、何をどう勉強すればいいのか?
小学一年の僕には、分かりませんでしたので、「字を読む勉強」として、小学館の本「小学一年生」を読んでいたのです。
しばらくして、様子を伺いに来たお父さんは、「おい!なにマンガ見ているんだ!」と、僕を叱ります。
僕は、なにがいけなかったのだろう?………と急に、昔のコトを思い出してしまいました。
もし!僕がお父さんだとしたら、子どもに
「よし!一緒に国語の勉強をしよう!理科の実験で楽しもう!一緒に社会見学だ!」
と、具体的に、子どもと楽しみますね。
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○○しなくては…
勉強しなくては、貯金しなくては、片付けなくては、立派にならなくては、成長しなくては、スキルアップしなくては、出世しなくては…
人により、様々な目標や、志はあると思います。
でも、その目標は具体的ですか?
何をどれだけ勉強するの?いつまでにいくら貯金するの?いつまでにどう片付けるの?どう立派になるの?今と違ってどう成長するの?いつまでに何を身に付けるの?どう出世したいの?
これは、僕自身へのメッセージでもあるのですが、もっと、具体的に行動しなくてはなりません
しっかりと、目標(目的地)が定まらないことには、ルート案内も出来ません
そろそろ、抽象的ではなく、具体的にならなくてはならないです。(僕へ)
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