そういうあなたは?(他人は自分の鏡)
今日は、青のエクソシストを観て来ました!
楽しみだったので、あえて予備知識全く無し!で観に行ったのですが、いい意味で期待を裏切られました!
ホント、おもしろかったです!
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さて、本編上映前、僕の前に、女子高生くらいでしょうか?女子二人が会話をしながら座っていました。
女子A「原作を知らないで買うおっさんってキモくね?信じらんな~ぃ」
女子B「あれじゃね?中の人目当てじゃね?」
なんの原作のコトで、何処の話しかは知りませんが、
「では、あなた達は、なにを目当てでこの劇場に足を運んだのですか?」と、僕は心でつぶやいていました。
しばらくして、本編前に流れる、映画予告編が映しだされました。
"とある"アニメの予告編です。(タイトルバレバレですね)
女子A「キャー!!○○さんが出るんだー!!絶対観にいかなきゃ!!」
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「そういうあなたも、中の人目当てなんじゃね?」と、おもいきりツッコミを入れたくなってしまいましたよ!(笑)
実は…という程のコトではないかもしれませんが、こういう考え方もあるんです。
「人に認められてほしい!」と思っているとき、その大半は「自分を認めていない」んです。
その仕組から考えると、「認められてほしい!」と思うのは、評価されていないから
なぜ評価されないのか?それは、自分が他人を評価しないからです。
分かりやすく、例をあげて説明すると、
Aさん「Bさんに評価してもらえないかな~…」
一方Bさんは、Aさんに評価してもらいたいと願っていたりするのです。
では、Aさんが評価してもらう為には、どうすればいいのか解りますよね?
Aさんが、Bさんを評価すればいいのです!
「自分が認められてほしければ、まず相手を認めるコト!」
今回の話しでは、女子二人の会話は、その逆パターンのような気がします。
「相手を認めたくない」のは「自分を認めたくないから」ではないでしょうか?
「キモい」だの「ウザい」だの、相手を批判する言葉は、実は、自分のコトを指しているように感じます。
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本当のお金持ちは、心にゆとりがあります。
心にゆとりがある人は、人に尽くすコトを、当たり前だと思っています。
お金持ちのフリをしている人は、心にゆとりはありません。
「あいつビンボー人だから!キャー臭い!近寄らないで!」と言っている人は、「私はあなたと違うのよ!お金持ちだからね」と、お金持ちであるコトのアピール(自己暗示)のように思えるのです。
「他人は自分の鏡」
認めて欲しければ、認めてあげる、非難されたくなければ、非難しないコトです。
だってほら!
「キモい!」と批判していた女子高生は、結果的に、僕から「キモい!」と思われるハメになったのですからね。
人に認められて、非難されない方法!もうお分かりですよね。
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