車が変わるので…(FMトランスミッタの購入)
本日、こういう物が届きました。
J-Force「Bluetooth対応ワイヤレスFMトランスミッター」JF-BTFM2K
(送料込みで、3千円ちょい)
これは、車のシガーソケットに差し込んで使う、FMトランスミッタなのですが、一般的なFMトランスミッタとは少し違います。
「一般的なFMトランスミッタ」は、
「iPod等の音源」 → (ケーブル接続) → 「FMトランスミッタ」 → (FM電波で飛ばす) → 「カーFMラジオで受信」
ですが、僕が購入した「Bluetooth 対応、FMトランスミッタ」は、
「iPod/iPhone等のBluetooth対応機器」 → (Bluetoothで飛ばす) → 「Bluetooth 対応、FMトランスミッタ」 → (FM電波で飛ばす) → 「カーFMラジオで受信」
シガーソケットに差してしまえば、「完全ケーブルレス」で、音楽再生が実現出来るのです!
側面には、USB電源 (1A対応)端子が付いていますので、充電しながら使うコトも可能です。
さて、僕がこれを購入した理由ですが、自家用の車で音楽を聴くとしたら、「音質重視の為」にも、「確実に音声接続ケーブルで、アンプと接続」したいところですが、そう出来ない理由があるのです。
それは、「会社の車A、B、C」と、いろんな車に乗るとき!
車毎に、音声入力端子が装備されていないからです。
そこで、FMトランスミッタを使い、カーFMラジオとして受信してしまえば、配線フリーで、iPodやiPhoneの音楽を聴くコトが出来ますよね。
さらに、Bluetooth対応の本機であれば、完全にケーブルレスです!
・
・
・
早速、動作確認をする為に、会社に出かける…のが面倒だったので、
自宅にある、安定化電源にて、シガーソケットが使えるので、テストしてみました。
・iPhone4S の Bluetooth オン
・Bluetooth 対応、FMトランスミッタとペアリングする
・自宅のFMラジオにて受信
一般的なFMトランスミッタは、カマボコ型(凸)といわれる音質で、簡単に説明するなら、イコライザで、低音と高音を出なくしたような、音に厚みが無く、低音が出ない状態(スカスカ音)や、こもったように、高音が出ない症状になりがちです。(中高音よりな音)
でも、本機を使って視聴してみたところ、カマボコ音質ではありませんでした!
やや低音よりに感じましたが、「バフ♪」とか、「ボフ♪」というような、低音が無理している音ではありません(気にならない程度)
音圧(低音)も確保しつつ、高音も無理なく出ています!
完全にフラットな音質ではありませんが、
「FMトランスミッタでも、ここまで音質がよくなったのか!」
と思える出来に仕上がっていると感じました。
結果、購入して良かったです!
・
・
・
音源が、常に身に付けるiPodやiPhoneの方で、車がころころ変わる方は、FMトランスミッタにて、音楽再生機器毎、車から車へ移動してみるのも便利かもしれませんね。
2013/01/29 追記:その後、プチ改造してみました。
最近のコメント