？は手にしない！（ゴミを溜めず、お金を貯める）

少しだけ、想像してみてください。

「家族が購入しようとしているあれ」や「友人・知人が購入を考えているそれ」

もしかするとあなたは、

「それは止めた方がいいよ！そっちよりもこっちの方が安いよ！値段が変わらないので機能的にこっちがオススメだよ！」

そう思ったり、そうアドバイスしたコトがあるかもしれませんね。

僕は、家電量販店や、パソコン関連の仕事をしていましたので、家族や友人から、相談されるコトも時にあります。

昨日のブログでは、「ながら、つもり貯蓄」のコトを書かせて頂きましたので、その流れで、本日も書いてみようと思います。

・
・
・

人が買い物をする時って、なぜか、すっごく気になりませんか？

「損をさせないように！満足してもらえるように！」

考えてしまう僕ですが、これって、自分のコトになると、結構テキトーだったりするんですよね。

その心理は、「人から文句を言われるのは嫌」だけど、「自分なら文句言えないし、まあいいや…」

きっと、そんな心理が働いてしまっているのかもしれません

それに気がつきだした僕は、自分が物を購入しようするとき、「？がないか」自身に問いかけるようにしたのです。

僕自身に問いかけるのは、こんなコトです。

・この値段は高いよね？
・この質は嫌だよね？
・色がよくないよね？
・デザインがイマイチだよね？
・使うかどうか分からないよね？
・長く使えなさそうだよね？
・実際に使うの？
・本当にお気に入り？
・本当に買いたいの？
・今必要？

これだけのコトを自分に問いかけていると、滅多なコトでもない限り、購入しようと思わないのです。

それはなぜかって？

お金が勿体無いのもありますが、結局は手放す（断捨離する）アイテムになるからです。
（お金の無駄と、断捨離する時間の無駄、精神的ダメージで、トリプルパンチです）

かといって、「安くて、デザインや色がよくて、実用的で、お気に入りの物」を探そうとすれば、なかなか見つからず、今度はストレスになってしまいますので、その辺りは、「価格、必要度、お気に入り頻度」のバランスを考えながら、手にするコトにしています。

そして、「安いよね？」のときも、「？」がある時は買いません

「安い！」の時に手に入れますが、単に安いだけが条件になっていないか？本当に使うのか？お気に入りなのか？よく自分に質問してから購入しています。

最近僕が手にした物といえば、「長袖シャツが欲しいなぁ」と思っている時

ミッキーの長袖シャツを見つけたのですが、９８０円でした。
（ちなみに、スヌーピー６８０円も以前買いました）

まず最初に「安い！」と思い、質はイマイチだけど、「ボロになっても部屋着で使える！デザインと色がお気に入り！」でしたので、購入しました。

他店では、一着三千円はするミッキーの長袖シャツ…

三千円で購入したつもりで、二千円を貯蓄しています。

・
・
・

人の為だけでなく、自分自身の為に、厳選してものを選んであげていますか？

単に、安いだけで購入したりしていませんか？

何処かの、おば様方のように、物理的に洋服をいっぱい持っているにもかかわらず、「洋服が無い！洋服が無い！」と言っているのは、「洋服が無い！」のではなく、「お気に入りの洋服が無い！」が正解だと思います。

きっと、

・安かったから！（気に入らないのに）
・限定品だったから！（気に入らないのに）
・ブランド品で高かったから！（見栄を張る為に、気に入らないのに）

などで、クローゼットの大半を占めているのかもしれません