ながら、つもり貯蓄
「貯蓄をするぞっ!」と決意しても、なかなか出来なかった僕ですが、ある方法で、少しづつですが、貯蓄が出来ています。
以前、ブログにも書かせて頂きましたが、
(1) 支払い用の入出金口座
(2) 緊急時に使ってもよい用の口座
(3) 目標額まで絶対に使わない貯蓄用口座
別々に設けています。
お給料を頂き、速攻で貯蓄したいところですが、まずは、「支払い分、使ってもよい貯蓄分、使わない貯蓄分、手持ち分」と分けます。
ここで、無理にギリギリに分けるのではなく、5千円~1万円前後、ゆとりをもって分けるのです。
さて、本題ですが、配分されたお金…
「無理に節約しよう!」とか「貯蓄しよう!」と変に頑張ると、それがストレスになってしまい、その結果、「ストレス発散!」を言い訳に、お金を使ってしまう恐れがあります。
そうならない為に、僕が行なっているのが、「ながら、つもり貯蓄(僕の隠語)」です。
例えば、ジャケットが9千円だったとします。
「本当に必要なのか?他に安い物が無いか?飽きてしまわないか?」
等、真剣に考えた上で購入します。
ジャケットを手に入れて、ごきげんですので、ストレスも溜まりません。
ここで、9千円のジャケットを、1万円で買ったコトにしてしまうのです。
すると、千円のおつりが出来ますよね。
この千円を、貯蓄するのです!
つまり、お買い物をしながら、1万円だったつもりで、貯蓄をしています。
これだと、ストレスを溜めずに、無理なくお金を貯めるコトが出来ています。(僕比)
他には、ちょっと高価なご飯を食べたつもり(1,500円)で、実際には、吉野家(500円)で済ませ、千円を貯蓄する等、貯蓄が出来るような仕組みづくりをしています。
(ここ一年間の貯蓄額で、車種にもよりますが、中古車が一台買えそうです)
なかなか貯蓄が出来ない人は、出来るように、仕組みづくりから考えてみるのも、よいかもしれませんね。
「自分には出来ないから!無理だから!」と諦めずに、真剣に物事を考える時間を大切にしたいです。
生きているこの時間、大切にしていますか?
(時は金なり)
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